密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

トランプ大統領を避ける移住の勧め、カナダの美しい島

以前英国がトランプ氏の入国拒否を法制化しようとしたが、こちらは、逃避作戦。
カナダの過疎化の進む島ケープ・ブレトン島の観光組合は、ウェブサイト「米国人の皆さん、こんにちは。トランプ氏があなたの国の大統領になるかもしれません。実際にそうなって国外へ逃れたいと思ったら、ケープ・ブレトン島への移住はいかがでしょう」と呼びかけているそうだ。共和党内でもトランプが大統領になったら、他国への移住を考えている人がかなりいる模様(彼らはお金持ちだから)

なんか、サーカスの人気者風なんだけどね。見ている分には、、、、。


この島、宗教的自由保障、医療費無料、銃の持ち込みは無しみたいで、リタイアメントに最適。カナダの移民法はどうなっているのだろうか?  日本でも、お金と労働力と気力を現政権に吸い尽くされる前に、移住したい!と云う人もでてくるかもしれない。



CNN:「トランプ大統領」が嫌なら移住を――カナダの島が売り込み
http://www.cnn.co.jp/fringe/35078354.html?tag=mcol;relStories
ニューヨーク(CNNMoney) 今秋の米大統領選でもし共和党の実業家、ドナルド・トランプ氏が勝利したら、国外へ脱出したい米国人を歓迎します――。カナダ東海岸のケープ・ブレトン島が、ユニークな「移住の勧め」を仕掛けている。
島の観光組合は、ウェブサイト上でこう呼び掛ける。「米国人の皆さん、こんにちは。トランプ氏があなたの国の大統領になるかもしれません。実際にそうなって国外へ逃れたいと思ったら、ケープ・ブレトン島への移住はいかがでしょう」

フィリップ・グラスの住んでいたノーバスコーシアと同じエリア、紅葉が美しい、寒そうだけど。


「トランプ氏の勝利を待たずに、今すぐスタートしましょう。そうすれば選挙当日にはバスに飛び乗り、新たな生活を始められます」
サイトはさらに、同島なら「女性は人工妊娠中絶を受けられ、イスラム教徒は自由に歩き回ることができる」と指摘。トランプ氏が国境に壁を築こうと主張していることを引き合いに出し、「ここにある壁といえば、とても手頃な住宅の屋根を支える壁だけだ」と売り込む。「医療は無料」で「拳銃を持っている人はだれもいない」とも強調している。
観光組合の責任者によると、このキャンペーンを開始してからわずか3日間のうちに、米国から寄せられた問い合わせは5万件と、昨年1年間の合計を上回った。
同島の人口は近年、急激に減少している。カナダ政府による最新の統計をみると、2011年の人口は10万1619人。06年と比べ、全国の人口は6%増加したのに対して、島では4%減となった。現在はすでに10万人を切っている可能性がある。
だが島の風景が美しいことは、まぎれもない事実だ。同責任者は、同島がスコットランドやアイルランド系の流れをくむ土地柄だと指摘。スコットランド出身の母を持つトランプ氏自身も、ここが気に入るかもしれないと話している。



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