毎日新聞記事：総務省は４日、参院選の公示翌日の６月２３日から、投票日１週間前に当たる７月３日まで１１日間で期日前投票を利用したのは６５６万２２３９人（選挙区）だったと発表した。前回２０１３年参院選の同時期（１０日間の集計）と比べ、１・４３倍に伸びた。
http://mainichi.jp/senkyo/articles/20160705/ddm/005/010/059000c

私も、１０日は、制作締め切り前日ゆえ、期日前投票をしてきた。在外選挙員登録をしたのに偶然日程の都合で日本での投票となった。
前回投票数より、１．４３倍というのは、みんなの危機意識の表れだろう。
期日前投票所の設置数（２２日現在）は５２９９カ所で前回より約５００カ所増え、１８、１９歳の新有権者が加わったことが一つの要因とみられる。
TVでは相変わらず当たり障りのない報道だが、さすがに新聞は、地方の選挙情勢を伝え、安倍政権の争点隠しを取り上げたりしている。
若い人たちは漫画で騙せるとタカをくくっている安倍政権は、少し国民を舐めすぎたことを後悔しなければならない、イヤ、させなければならない。

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