密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

言葉狩りが始まっている 共産党藤野氏引責辞任

防衛費を『人を殺す予算』と発言した、藤野氏が引責辞任した。
辞任するような問題ではない、選挙はの影響を鑑みての辞任なのだろうが、安倍政権がここぞとばかり攻撃し、自衛隊員に失礼だなどという考えは、大戦中、『お国のために働いている兵隊さんに感謝しよう!!』プロパガンダのようだ。
人を殺す予算という表現は、安倍政権が無理やり通した、安全保障関連法=戦争法によって、自国の防衛ではなく、戦地に派遣される自衛隊員の戦死の可能性、あるいは人を殺したためにその後の人生が正常に機能しなくなることを鑑みての、『人を殺す予算』であり、5兆円にまで達した防衛費は、人を殺す武器弾薬、人を殺すための訓練、人を殺すための人員輸送に使われる。



恐ろしいことに、今回のことで、安倍政権は、一種の言葉狩りの主導権を握ったということだ。自分たちの暴言は咎められず、真実に近い表現をした藤野氏は辞任。


『ナチスに学べ』の方が、国際社会から糾弾される発言であり、政治生命を絶つくらいの暴言であるのに、未だに政治の中枢にいる。これを受け入れている社会があり、すでに安倍政権にコントロールされているメディアいる。 もし藤野氏の発言が不適切なら、政治批判の表現はすべて批判の対象になる。そうならないために、民進党・共産党・生活の党と山本太郎と仲間達・社民党・市民連合候補、に投票しよう。

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