『恥じ入るところはない』さすが山尾政調会長
安倍陣営が小野の首を取ったかのごとく騒いでいる、共産党藤野政策委員長の発言。
言うだけ番長前原氏はここぞとばかり、「自衛隊は専守防衛を行うために極めて重要な役割を果たしている。極めて悪質でひどい発言だ」と発言。というような発言こそ、極めて悪質でひどい発言である。そこへいくと山尾政調会長は一味違う。
民進党の山尾志桜里政調会長は「憲法というルールを守る政治体制を作らなければいけない。共に戦えるところは戦っていこうということになんら恥じるところはない」
非常に明快で筋が通っている。こういう人は信頼できる。共産党とその支持者もそう思うだろう。そして共闘にも積極的になれる。
自衛隊は職業だ。命をかけたくない人がいてもいいし、安全にその任務を遂行できれば、それに越したことはないし、命をかけても行いたいことと、行いたくないことの選択を許されるべきだ。安倍政権の自衛隊に対する論調は、戦中の玉砕兵士や特攻隊へ有無をのいわせぬ賞賛がかぶる。
安倍晋三首相(自民党総裁)は神戸市での街頭演説で、藤野氏の発言に触れ、「批判が多いので取り消したようだ。当たり前だ」と訴えた。さらに「子供たちの将来、私たちの安全を無責任な民進党、共産党に託すのか」と強調し、共産党と共闘する民進党にも批判の矛先を向けた。
嘘つきで、無責任な人間ほど、しれっとこういうことを言う。『子供たちの将来、私たちの安全を無責任な自民党、公明党+お維新に託すのか?』こちらの方をより真剣に考えなくてはならない。
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