「街頭で審判を仰ぎべき」の詭弁
民進党岡田克也代表が安倍晋三首相あてに送った参院選の争点に関する公開質問状について自民党側は「回答しない」と口頭で民進党側に伝えた。理由は、「選挙とは各党が政策を国民へ直接訴えるべきものだ。街頭に出て大いに訴え、審判を仰ぐべきだ」との主張
しかし、街角に立って、大声でまやかしの数字を並べ立て自画自賛と野党の悪口を言うことが、国民に政策を理解してもらう手段とは、笑止千万である。
党首討論なら、多くの国民が自宅にいながら、各党の主張、政策を理解でき、30分でも1時間でも聞いていられるが、街頭演説を全て聞いてくれる国民がどれほどいるのか?
要は、国民の前で、本質を暴かれる、つい本音が露呈する、逆ギレして顰蹙を買う、ことを避けているだけだ。
岡田氏は30日、千葉県柏市の街頭演説で、党首討論に応じない首相について「(首相は)政策論争に勝つ自信がない。(有権者を)目隠しして聞こえなくして、とにかく自分に入れろと言っているが、民主主義の基本に反する」と批判した。
選挙に行って、野党連合を応援しよう!!
ランキングに参加しています。宜しかったら
下のバーナーをクリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村
にほんブログ村
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。