密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

始めに性欲ありきのマッチョ恥ズム

今は芸能人の橋本元大阪市長。 彼の、2013年の、米軍司令部を青ざめさせた、『風俗利用促進発言』 沖縄での強姦殺人死体遺棄事件を受けて、その発言の撤回はしなかった方が良かったかも、とツイート。


そもそも、強姦は性処理の為という発想が、男性支配社会いや、*根至上主義社会の安易な発想。こういう発想は第二次大戦化の軍指導部にもあり、兵の性処理、強姦防止の為として、慰安所を設置。 人権蹂躙のレイプセンターを行く先々に作り、堪え難い苦しみを慰安婦の方達にあたえ、しかし、その上で強姦も起こり続けた。


何故、一部の男性達は自分の性欲はコントロールできないものと、胸を張って主張してはばからないのか? 
橋下徹 ✔‎@t_ishin
米兵等の猛者に対して、バーベキューやビーチバレーでストレス発散などできるのか。建前ばかりの綺麗ごと。そこで風俗の活用でも検討したらどうだ、と言ってやった。まあこれは言い過ぎたとして発言撤回したけど、やっぱり撤回しない方lがよかったかも。きれいごとばかり言わず本気で解決策を考えろ!


前にも書いたが、アメリカ人は、非常に家族のつながりを大事にする。妻を大切にする(頼りにする、結びつきが強い−愛情で結びついていると思っているから愛情が無くなったら離婚を考える−するべきと思っている、だから離婚が多い)恋人に対しても意外と一途で真面目なのが一般的。ちょっと前までの妾が当然とか、不倫が文化とかというセンスとは、かけ離れている。妻や子供、恋人への、ハグとキスを夢見て、ビーチボールやバーベキューで仲間同士ではしゃいで発散することも、きれいごとだからではない。


愛する人以外とセックスをしても癒されないし、もしそうしたら彼女(彼)を裏切る事にもなる、と感じ抑制するはのは、きれいごととはいわない。価値観を愛に置くか、性欲に置くかの違いだだけだ。


強姦は、性欲の止むに止まれぬ発露ではなく、自分より弱いものに力を行使したいと云う歪んだ欲求や、対象への蔑視、鬱積した怒りによって起こるものだ。
沖縄での住民への暴力、犯罪の問題は、そこではそういう事をしてもいいんだと云う、間違った認識が、一部兵士の間で共有され続けている点で、それは、自分たちの間違った優位性の非道な行使であり、それを支えているのが日米地位協定だ。


統べて自分の*根主義で解決できると思うのも、それが男の本音と思うのも、間違っているし、特に女性と、そして西洋社会では嫌悪される。


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