密接な関係にある他国から

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新党;連合民主党。負けたら共産党のせい? 次期選挙、野党共闘一回お休みしてみれば

どこまで続くぬかるみぞ、、、一体なぜあれだけ不祥事・私物化・隠蔽が行われている自民党に投票する気になるのか?


あのいつの時代だ!!と言い得る幼稚な共産党攻撃でも功を奏しちゃうんだもの。


投票率が低かった〜



若者の投票率アップしたいなら、なぜハーロウィン。コスプレで出かけるついでに、投票に行こう、とは思わないよね。コロナも落ち着いたし、街に出てさわげる絶好のお祭りだ。
10月31日、せいぜい投票なんて忘れて、楽しもうぜぇ!!なんて。


まあ過ぎたことをくよくよ言っても始まらない。
枝野代表は辞任を表明。それ見たことかと、アンチ共産党議員と連合が、敗因を共産党に押し付ける。野党共闘には、多くの人が我慢してきている。、政権交代するという最終目的上、結局は立憲民主党を多数当選させることが大命題。


でも、それだけ他党の努力。犠牲の上に乗っかっていて、勝てなかったら、共産党と組んだのが悪いと、なんか泣きたくなるような身の程知らずなことを言う立民議員や、どれだけ集票できるのか?共産党協力を拒否できるのか?常に野党共闘を最後に邪魔し続けてきた連合の皆さんには、もううんざり。周辺マスコミも、しっかり与党のネガキャンを肯定してる。


ツイッターでは「#枝野辞めるな」の投稿が相次ぎ、日本のトレンドの1位になったようだ。でもそれは枝野氏が辞任発表を速やかに決めたからで、福山氏に責任を取らせ続投となれば、今の「#枝野辞めるな」以上に「#枝野辞めろ」が溢れるだろう。


枝野さんが、潔く辞任したのは、いいことだったと思う。一度下がって、安倍晋三さんを見習って、もう一度党首に返り咲けばいい。そう言うチャンスは来ると思う。


立民内で共産党と共闘がマイナス要素であると思うなら、次回選挙は野党共闘一回休みにすればいい。だいたい、立民周辺の人より、共産党員、共産党を応援している人たちは、立民の煮え切らなさ、傲慢とも取れる態度に、もう我慢も限界なんじゃないか。
志位さんが大きな視点で、自民政権を倒すことが、国民のため、そのために政権交代だ、という目的のためということをみんな理解・納得すればこそ、もう6年間もじっと耐えて、無私精神で、候補取り下げ(これの共産党に自主的取り下げ=立民は関与せてません的態度)
ポスター張りを手伝い、統一候補を応援してきた。やっと共闘が一人区でうまくいく?ところに来たのに、結果、期待は裏切られて、立民は大きく票を減らした。それをそしてお約束の共産党のせい。冗談じゃない!!


もうこの際、国民民主と一緒になって、連合民主党とでも名乗って、連合様の集票力にのって大躍進してみればいい。維新と手を組んで(維新はタダでは手を組まないだろう、まあ維新が党の首脳部になり連合民主党を下に置くというならありえるかも)、中道保守の二大政党を作る?やって見せてくださいよ、Good Luck !!


共産党もこれ以上身を削ってはいけない。自分たちを大切にし、共闘外協力ぐらいにとどめて共産党のファンをもっと集め、勢力拡大すべきだ。


ところで、党首戦立候補の小川淳也氏、維新と協力を考えると発言したそうだ。小川氏は真っ直ぐでいい議員だが、政権を取るということに憑かれているみたいに最近態度がおかしい。必死さが漏れまくって、討論も大きな声でまくしたて、他の人の声が耳に届かない様子。チョツトやばいなと思っている。選挙時も維新の候補に取り下げ要求をしていた。彼の信念に基づいて、自分を勝たせるべきという彼の正義がバランスを失っている。

立憲民主党の小川淳也前衆院議員(比例四国)が衆院選香川1区に擁立を決めた日本維新の会や女性候補に対し、出馬を断念するよう求めた行動について、小川氏は15日の会見で、「ことさらおわびするつもりはない」と述べた。


 香川1区は自民前職の平井卓也氏と小川氏の一騎打ちとみられていたが、今月8日に維新新人の町川順子氏が公認候補に決定。町川氏によると、10日に小川氏から直接電話があったほか、両親の実家にまで訪ねて来た。翌11日には維新の衆院議員の会合の場に”乱入”、馬場伸幸幹事長に擁立しないよう求めた。


 町川氏と維新側は要請を拒否。複数の同党議員がその時の様子を写真を添えツイッターなどで小川氏の行動に不快感を示した。


 町川氏は15日、「小川氏から電話で『町川さん出たら僕落ちるんですよ』『僕が落ちたら町川さんのせいですからね』と言われた」ことを明かした。


 維新の馬場幹事長は「違う政党で、なんでそこまで踏み込まれなあかんのやと疑問に思う。非常識なことをされたのはご本人」と指摘。「会議が終わった直後に、半ば乱入されてこられて、自分の主張をおっしゃったわけで、まずご自身が反省するところからスタートしたほうがいい」と話した。


 小川氏の一連の行動に関し、立民の福山哲郎幹事長は12日の会見で「維新の皆さんが気の悪い思いをされたのだとしたら、おわび申し上げなければいけない」と既に謝罪した。


 一方、15日に取材に応じた小川氏は一連の行動が事実であることを認めた上で「私の政治信条では、与野党1対1の対決構図が国民のためだ。悪意を持って切り取られて公表され、非常に一方的だったと感じる。正当な政治活動で、おわびするつもりはない」と述べ、小川氏自身は謝罪する考えがないことを示した。


四国新聞は平井氏弟が社長の新聞社であるから、”小川淳也嫌な奴”が伝わるように微妙に調整しているかもしれないが、本人が、インタビューで、維新候補への立候補取り下げ要求は
『正当な政治活動で、おわびするつもりはない』と言っていることは事実のようだ。


正当な政治活動なの?誰でも立候補(年齢が届けば)権利はある。こういうところが危うい。自分の正義を周囲に押し付けてしまう。彼のタイトさと思い込みの強さに人々はついてゆくだろうか。今回ゴタゴタで男を上げた山本太郎氏の方が柔軟性があり、聞く耳があるように感じるし、カリスマ性もある。人を巻き込むのが上手だ。


ともあれ、小川淳也氏は思いつめすぎ、肩の力を抜いて欲しい。実は、辻元党首をイメージしていたが、今回まさかの落選。現在まで、小川淳也氏や泉健太氏に加え、大串博志氏が、新たに立候補を検討していると明らかになっている。


共産党も、党員や応援している人たち(野党共闘の応援じゃなくて)の、むかつき、ストレス発散も考える時期だ。それだけ立民の態度や発言は、相当ムカつくものが多いのに、立民を勝たせることが安倍菅政治を終われせる近道で、ぐっと我慢で、候補取り下げ、応援投票、野党共闘の成功にかけてきた。それがこの結果で、そして共産党と組んだからだ、などと言われては、一生懸命やってきた人ほど、腹に据えかねることだろう。
志位さんの大人の対応と粘り強さは立派だが、少しガス抜きしないといけないんじゃないかな。共産党の議席が減れば、国会の質問時間も減る。
共産党が弱体化すれば、国会内の”悪”を追求できなくなる。国民目線の法案もどんどん国に便利な法案に変わってゆく。


『野党共闘絶対推進、ここでやめたらいけない!!』という気持ちはわかるけれど、押し上げる第1党が、ふにゃふにゃしていては、押しがいもない。共産党もれいわも一回ぐらい試しに好きにやって、連合民主党がどれだけ議席を伸ばせるか、見てみたらいい。


市民連合共通公約を支持する党派支持を表明し、選挙に臨む。 そうなれば、小川氏曰くの個別の”正当な政治活動”でその都度その都度交渉をすればいい。


ワタクシも連合がどれほどの力を持っているのかみて見いたい。共産党はまた全国に候補を立てていいし、他党から”正当な政治活動”の話し合いが持ち込まれれば、話し合う。
野党=立民な報道になるけれど、社民や共産やれいわを応援している人たちがいて、立憲様の下支えみたいな扱いはごめんだと思っている人も少なくない。だから比例を大きく減らしたのかもしれない。


本当に一度、連合民主党を前面に出し戦ってみればいい。ぶすぶすグズグズし続けるより、
絶対いい。共産党も気を使わずに自由にやって、党員や応援者を元気にしてあげたらいい。


最長4年、参議院選は1年、そして案外早く解散総選挙なんてことも起こり得る。
岸田さんが、思い切って、3A(2Aか今は、)を裏切って、小石河岸連合で、党内革命、、なんてこと起こらないかな。


不気味な半グレ維新の躍進。まあ松井党首が約束どおり市長の任期を終えれば、政治家引退するそうだ。あのうざいヤーさんLookingを見なくてすものは、ありがたいが、。
そのうちひどい差別発言・暴言が出てくるだろうな。相当クレージーな連中を比例で議員にしているらしい。


枝野さんは、ちょっと休んでもいいと思う。福山さんも。休息が必要だ。


それにしても、この国の未来は、ぼんやりとした重苦しい不安に包まれている。


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