密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

大人太郎の素早い対応 枝野氏はきちんと謝意を伝えるべき。

山本氏バッシングにつながりかねない、東京8区出馬表明。前の記事で、山本氏は是非、8区をさっさと譲って、大人対応をして欲しいと書いた。


そして翌日、山本氏は出馬表明を撤回。素早い!!このキレは風向きを変える。彼を評価する人はかなり多いだろう。大西事件以降、風向きが変わり、都知事選も無理がたたった。世間も、なんとなく反発的な感じになっていて、かつての風は一部でのつむじ風のようになっていた、と思う。


ところが、4党合意が成立し、やっと山本太郎氏がふさわしい舞台に帰ってきた、という感じがした。4党首が並んだ写真はかつての山本氏の国会での勇姿を思い出させた。このまま、ビビットに国会に帰ってくる!!と思ったら、今回の8区出馬の行き違い? ここで間違えると野党共闘自体にマイナスが広がる可能性があった。今回の素早い大人対応は、また風を引き寄せるだろう。


YouTouもここ2〜3日は山本太郎のことで持ちきりだもの。


さてここで、立民枝野さんが取るべき態度は、公に山本氏英断に謝意を表明し、行き違いについて謝罪する、くらいしないといけない。もしだんまりを決め込んだら、やっぱり偉そう、プライド一流のブレる野党第一党臭が芬芬と振りまかれる。ここできちんと筋を通さないと、梯子外し、意地悪 などと、枝野・吉良・幸男になってしまうかもしれない。


ここは、大げさなほど、感謝、仲良し、共に頑張ろう パフォーマンス。こういうことをマメにやらないと、嫌われる。
どれだけ小難しい計策論争で挑んでも、ごめんなさい、仲直り、をできないようでは、信頼に値するとは思われない。


日本人は、いろいろぶつかっても最後に、仲間と手を取り合って、敵に立ち向かう、とか、困難を克服する、というストーリーが大好きだ。山本氏が、わがままな、目立ちたがりの跳ねっ返りから、少年ジャンプ的主人公になり、共闘したい仲間とともに、肥大し腐敗した自民党を倒すために戦う。ロールプレイングゲームになりそうだ。


バイデン氏も「あつ森」に「Biden HQ島」が登場させた。


アメリカ大統領選挙が11月3日に迫り、世界の注目が集まっている。 民主党の大統領候補であるジョー・バイデン氏の選挙キャンペーン事務所が人気ゲーム「あつ森」こと「あつまれ どうぶつの森」(アメリカでは「Animal Crossing」)のゲーム内で選挙キャンペーンを行い、「Biden HQ島」という島ができていて話題となっている。若者向けへのアピールというところだろう


こういう遊び心あってもいい。


ともかく、今大事なのは、枝野さんから山本太郎氏への、敬意を込めた、フレンドリーな謝罪だ。


ともあれ、Welcom back!!!]山本太郎。




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