密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

東京8区顛末、山本太郎氏の説明

早い段階で、8区出馬取りやめと、自らケリをつけた山本太郎氏。
そしてその顛末を自らの言葉で説明している。

[れいわ新選組]新しく野党共闘を!どこまでも器が大きい太郎さん[山本太郎]


怒るなという方が無理なんだが、立民枝野氏の対応は、「山本太郎だから、こういう対応をしてもいい」というものではなく、共産党にも、もう長きにわたって、やってきている。
志位さんが大局的視点に立って、限りない譲歩をし、共闘を成功させようとしてきた、その度に、水分勝手な言い分、一方的候補者下ろせ的なことも、だから、昨今は、一方的に下ろすのではなく、相互協力で、と主張を入れている。共産党アレルギーだの、シロアリだのという発言も。民進〜希望〜分裂立民・国民の変遷の間いろいろな局面で、党内のどこからか湧いて出る。何様のつもりか!?という、感じ悪い態度をとってきたし、同意したことをむしかえし、行ったり来たりの繰り返しで、迷い道くねくね〜の元民主系の人々。


でもね、みんなで力を合わせ、安倍自民政治を終わらせ、日本を立て直さないといけない。
だから共産党も我慢する。山本氏も、野党共闘で戦うために、早い決断をして、周囲の人々にお詫びした。


前の記事にも書いたが、ここで同じく謝罪をになくてはならないのは、枝野代表だ。
この間の枝野氏の公式コメントを、山本氏が紹介したが、ちょっと、身内可愛さ発言が過ぎる。自分からはこうだとは言わず、やんわりと同情を集める言い方に終始している。
吉田候補が6年も地元で活動し続け〜その努力や成果を彼女に変わって訴えるようだが、共産党候補も地元に根ざしてずっと活動してきた候補を、もっと多くの場所で取り下げ、納得してもらう努力もしているだろう。下手すると、党本部の対応に党内で反発も出てもおかしくない。そこを、大きな大義をみんなで成し遂げる意味を理解してもらい、党内をまとめているのだ。


この人は頑張っているから〜、というのは、全ての党は候補者に対して思うことだろう。


山本氏もストレスが溜まるだろうし、本当のことは言っておいたほうがいい、でも、山本太郎だから、ではなくて、立憲民主党の体質なんだろうということだ。


今回の騒動とその収め方で、山本太郎氏は、株を上げた。東京8区の吉田候補も、知名度が上がった?注目もされる。 山本氏には、いくつか別の選挙区候補が上がっている。個人的に、大阪はやめたほうがいいと思っている。理屈の通じないチンピラ政党との喧嘩は、服が汚れる。


そして、枝野さん、何度でも言おう、山本氏に敬意を込めて、吉田氏にも、党内をまとめきれなかった不手際で迷惑をかけたことを、公で謝罪するべきだ。そうすれば、共闘にも弾みがつく。少なくとも、こういうコメントを自党の幹部に言わせると言うことをとっても相当まずい。「突然の山本氏の殴り込みで、吉田氏は寝込んでしまったそうだ。そりゃ、野党統一候補とほぼ決まっていたのに、いきなり嵐が吹き荒れ、候補者をおろされる可能性すらある。ショックでしょう」


山本氏一人にことを収めさせ、知らんぷりを決めこめば、やっぱり枝野は〜と禍根を残す。


パフォーマンスで考えるなら、お忍びで該当記者会見に出向き、直接握手というのは、すごく宣伝になるし、好感度も上がるだろう。そのくらいやってもバチは当たらない。
その際、山本氏も皮肉は引っ込め、いい感じの演出をしてほしい。彼はできるだろう。


とにかく、今回自民を勝たせたら、この国は、ウソがまかり通る、正直な人が報われない酷い国確定になる。4闘力を合わせて、腐った自民党議員を一人でも多く落選させてほしい。


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