密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

自民でなければ役立たず露骨な麻生 子飼い擁立支持率アップ・リモート支配の菅

”自民にあらず場議員でなし”露骨に怖い国政と地方行政の関係暴露?

麻生太郎財務相は25日、過労で静養している東京都の小池百合子知事について「自分でまいた種でしょうが」と述べた。同日告示された東京都議選で、青梅市選挙区の自民党新人候補の応援演説をした際の発言。
 麻生氏は、小池氏が特別顧問を務める都民ファーストの会を「代表の国会議員がいないから(国に)話が通じない」と指摘。「従って知事が自分でやる。過労で倒れた。同情してる人もいるかもしれんけど、(小池氏が)そういう組織にしたんだから」と批判し、都議について「自民党とつながってる人がいなきゃ話がつながらない。一番上が国会であるならば」と強調した。
 応援演説が行われた青梅市内の沿道には多くの聴衆が詰めかけた。同市選挙区には都民ファの現職も出馬し、1議席を争う。(共同)


しばらくなりを潜めていた憎まれ太郎が、赤城ファイルのこともあり、活躍を始めた。
この発言は彼にしては小ぶりだが、実は、自民でなければ、国に陳情も何も通らんよ、という、建前公務員でも絶対いってはいけないところに、「傲慢かましてよかですかぁ」ばりに踏み込んだ麻生さん。小池知事への自業自得は、自民の逆らう体!!の自業自得。気持ちよく飛ばしてますな。



ところで、「自分でまいた種でしょうが」がブーメランで返ってくる森友問題はどうするんでしょうね。国民はバカでも、当事者は粘り強い。忘れても、忘れても、思い出させる。そして少しづつ真相に近ずく。これは、加計問題もそうだし、桜を見る会、ジャパンライフや反社との繋がり、行政私物化、1億5千万、中抜き癒着、山口逮捕取りやめの裏側、その他諸々、どれも終わりにしたつもりだろうが、埋み火のようにくすぶり、一度空気に触れれば何度でも燃え上がる。



「自分でまいた種でしょうが」その言葉、しっかり噛み締めてください。


こちらは眉に唾して、聞いていたい、またもや戦国武将テイストの物語。



自民党衆院議員の小此木八郎氏(56)=神奈川3区=は25日、8月の横浜市長選への出馬を正式に表明した。カジノを含む統合型リゾート施設(IR)誘致に「市長になれれば、最初の仕事はIR構想を取りやめること」と誘致取りやめを明言した。また5月下旬に菅義偉首相にIR誘致の取りやめと出馬の意向を伝え、「分かった」と言われたと明かした。
中略
Q 政府や自民党はIRを力を入れてきた。菅総理のお膝元。総理にどう説明し、どういう回答を得ているのか。納得は得られているのか
A 私が出馬をする、そしてその際、IRはとりやめると、こう話した。しばらく無言の時間が流れましたが、私の真剣さが伝わったと思う。総理は「わかった」ということでありまして、あまり信じられない話かもしれないが、事実としてそういうこと。時期は5月の下旬。法案成立、国会会期末を終え、皆さんにお話をしてきた。ま、おなかの中はどうかわかりませんね。顔つきはそういいもんじゃありませんでしたね。まぁいつもそう愛想のいい人じゃないんで表情そのものはいつもと変わりませんが。


嘘くさ〜。本来なら額に青筋を立て、死んだ魚のような眼をギラつかせ「あいつをなんとかしろ!! 万死に値する!!」と周囲に怒鳴り散らしてもいいシーン。それがないということ、側近中の側近・昔からの付き合い・この非常時の、海外からも人のやってくるオリンピック開催直前に国家公安委員長を放り出しす?! こんな無謀が許されるのは、菅総理のご意向を受けてこそ。と思うのは普通に当然だ。


浜のドン懐柔・取り込みミッションか。色々策を巡らすのが好きな菅総理。そういえば安倍さんも、枝野の街宣を日本国旗で埋め尽くせ!!などとぐんし気取りの指示を出して悦に入っていたと、いう話もある。国旗のようなビジュアル印象操作ではなく、ど真ん中に、人を使って状況を変えようというのが管的。自民党議員と玉木くんは戦国武将が好き?成功した親父さんはこれが好き。ただ、軍師気取りで外連の戦術に拘泥する人に現代日本の未来は任せたくない。


ところで、横浜市長選といえば現林市長の選挙で、玉虫色公約に乗っかって、山尾志桜里さんらが、応援に立ったことを思い出す。思えば民進党のジャンヌダルク山尾さんにケチがつき始めた、というか多くの人が失望し、その失望どうり、どんどん曲がっていって、ついに議員を引退。本当に残念だ。ご本人も考えがあるのだろうけれど、”一つ曲がり角、一つ間違えて、曲がり道くねくね〜”という歌があったけど、、。


もとい、都議選も横浜市長選も、自民は必死なだけにここで野党が勝ち越せば、自民党はころっと、学徒動員引っ込めるかも。アルコール販売も引っ込めたし、譲歩ネタは用意して、様子を見て小出しに好感度するつもりだろう。


それにしても、IR推進をころっと変え、開催まぎわに国家公安委員長を放り投げる(誰がやっても同じレベルの仕事だということか)そういう人物が、市長になることの怖さ、横浜にみなさん感じてください。



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