日本は今投票のたけなわ？　若い人たちの中には、”自分の一票では何も変わらない”だから投票に行かない、という気持ちがあると聞く。

何も変わらないなら、投票してみてもいいじゃん。
（政権の反対する）投票したら逮捕される、自分が、親兄弟が、友達がひどい目に合う
というわけではないのだ。

しかしそういうことも歴史上行われてきたし、今も行われている国もある。
一部の人たちの支配を受け入れるということはそういう社会を作るということだ。

過去ずっと、安倍自民党が勝ってきた結果、市民を監視し、知る権利を奪い取り、いざという時の統制に便利な法案、さらに平和憲法を壊す法案が強硬に成立させられたきた。

その次は、国民から税金を搾り取る、安価で使い易い労働力に固定し、社会保障を削り、
自己責任を強調する法案も通された。

一部の人たちの支配を受け入れるということはそういう社会を作るということだ。

一部の人たちの支配を受け入れるということは、自分に与えられた最低限の権利を、無力だと放棄することだ。

支配を受け入れないと、自分のために宣言しよう。
まだ、大きな犠牲は伴わないけれど、徐々に始まっている。
これを容認し、進ませてはいけない。

まだ間に合う、選挙に行こう。

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