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そらきた!安倍首相「改憲議論していけと国民の声もらった」

現役の大物議員が、野党新人候補に敗れ、改選議席で、与党・自民党は57議席と、改選前から10議席も減らし、公明党が14議席。ここに日本維新の会(10議席)を加えた“改憲勢力”は、非改選と合わせて「改憲発議要件の3分の2議席」を下回った。
 投票率が戦後2番目に低い48.80%となるなど盛り上がりに欠けた選挙だったことは事実だが、この結果は率直に“改憲発議をさせるべきではない”という世論の表れと言っていいだろう。基地問題・イージスショア配備地(沖縄・秋田)では、自民党のなりふり構わぬ総力戦にもかかわらず、住民は軍国主義的ゴリ押しにNO突きつけている。戦争できる国づくりに反対の民意がしめされているのに、やっぱりこういちゃうんだね「改憲議論していけと国民の声もらった」

安倍首相「改憲議論していけと国民の声もらった」


 安倍晋三首相は21日夜、テレビ朝日の番組に出演し、争点だった憲法改正について「おかげさまで(与党で)改選議席の過半数を得ることができた。少なくともちゃんと議論をしていけという国民の声をいただいたと思っている」と述べた。そのうえで「(発議できる)3分の2の多数を形成していくのは、まさに国会の議論を通じてだと思う。国民民主党だけではなく、他の党、無所属の方々とも真摯(しんし)な議論が進んでいくことを期待している」とし、発議の時期については「期限ありきではない」と強調した。
消費増税については「どなたにとっても税金が上がるっていうのは『やだな』と感じられると思う。しかし、伸びていく社会保障費に対応するために、全世代型の社会保障制度を構築するうえにおいても、また国の信用を守っていくためにも、私は必要だと考えている」と述べ、10月に予定通り引き上げる考えを示した。


(朝日新聞デジタル 2019年07月21日 22時58分)


国民の声など聞く気もない、どう自分たちに都合よく誘導するかだけ考える安倍自民党の面目躍如だ。しかし、地味な結果ではあったが、確実に彼らの終わりの始まりがスタートした選挙だったのだ。印象操作におめおめと乗せられてはいけない。



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