密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

”つまらない男” 面白けりゃいいってもんでもないが。

蓮舫さん、これは明らかに失言。なぜかというと、”男”を使った部分 恋の鞘当てじゃないんだから。つい、日常の冗談のタメ口が出た?かな。日本は女性が下位にいるからそう問題にはならないが、公共で同僚を、”つまらない男”呼ばわりは、個人的関係の発露、あるいはセクハラにもなる恐れがある、"I like him very much but a little boring for me"って完全にbedスチュエーション、海外では注意しましょう。


”つまらない” 英語で言うと、boring=退屈な、うんざりする なんだろう。
野党共闘での煮え切らなさ、絶対はっきり物を言わない岡田代表には、本当に”うんざり”させられたが、最終的に腹が決まったと見えてからは、かなにバシッと決まった発言、ゆるぎない態度も見えて、これから、boring+stubborn(頑固)の良さが発揮されるうのでは、と期待もしたが、辞める時は早すぎるほど早く決断。


機転がきいてユニークを打ち出す蓮舫氏、でも線が細くて打たれ弱いのではないかと心配。後ろで支えてるのは野田元首相というのはもっと心配。そういうバカボン・パパ・バックを払拭し、原発0、野党共闘推進、共産党と連立など、ぐずぐず民進党をバッサリ切れればいいのだが。



オバマ大統領も、言わせれば”つまらない男”と言える。彼が就任した直後、新聞の風刺画担当のイラストレーターたちは悲鳴をあげた。なにしろ前任のブッシュ2は面白すぎる最低の大統領だった、それゆえ、彼の”馬鹿面” ”失言”など書くこと満載。そういえば、トンデモ・トランプもそういう意味では、相当面白いキャラである。


オバマ氏が上院議員時代に、著名人行きつけレストラン紹介番組で、彼の収録はあまりに真面目で、つまらなくボツになっていた(のちに大統領になって、録画が探し出され、ボツにした理由とともに、放送された)最近はその真面目さと意外なドジさが、ネタになっている。100%つまらない人なんていない。またつまらない人=無能では決してない。派手に自分を打ち出すのが上手いか、下手か(いや、派手にうち出すことを、、、自分に許せるか、許せないか、でもある)それだけの違いのような気もする。(他人を無視して、自分の話題だけ、とうとうと話す人は、論外。意外に多いんだ、アメリカ人には、 mouth diarrhea=下痢、なんて言われる。)


今、日本にもブッシュ2、トンデモ・トランプに負けずとも劣らない、アベ・ナマニク・ハッピ・マリオ首相がいる。これがドラマなんかなら、見ていて面白い悪役+おバカキャラなんだけど、現実となると笑えない。


蓮舫姉さんの男性観とは違うのだろうが、”つまらない男”が真に誠実であった場合、決してつまらないだけでは終わらない。そしてその上、勇敢で決断力があった場合、そういう人を伴侶に選ぶことをお薦めしたい。また、公共においては、市民の代表に選ぶべきだ。
派手な大声の裏には、案外小声の裏切りが隠されている。


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