いったい何様民進党 ”国民の怒りの声”を聞け
小林節氏、『国民の怒りの声』設立に,ご不満の民進党。
民進党の安住淳国対委員長は記者会見で「選挙が近づくと、いろんな人がうごめく」と批判的に指摘した。参院選の1人区で「野党統一候補」の動きが共産党などとの間で進んでいることを挙げ、「それに大きな影響を与えるものでは全くない」と切り捨てた。
大体お宅の党が、国民連合政府.オリーブの木、野党共闘の,好きの嫌いのぐずぐず言って、小沢氏の気をもませ、志位氏や共産党諸氏に、不当な忍耐をしてきて、やっとそれでも形になり統一候補が纏まっている時に、細野某の失礼な発言。
今後もこんな事が、選挙間際まで続き、国民の民進党へのウンザリ感が高まれば、民進党を中心に行ってきた野党共闘も敗北する。
民進党首脳部は勘違いしている。野党共闘は、民進党様を政権交代可能な2大政党の片方に押し上げる為のものではない。打倒安倍政権、戦争法廃止、集団的自衛権行使容認の閣議決定撤廃 そして、その上で国民が望んでいるのは、『国民の怒りの声』も政策としてあげている
1、言論の自由の回復(メディアへの不介入)
2、消費税再増税の延期と行財政改革
3、辺野古新基地建設の中止と対米再交渉
4、TPP不承認と再交渉
5、原発の廃止と新エネルギーへの転換
6、戦争法の廃止と関連予算の福祉・教育への転換 / 改悪労働法制の改正等により共生社会の実現
7、憲法改悪の阻止
これは、共産、生活太郎、社民とも一致する。
民進党様を中心に考えると、全ての政策が曖昧になり、安倍政権との対立点がぼやけ、
『嫌いでもいい、信じてください』のような、意味不明の呼びかけになる。
この熱血漢が設立した、”国民の怒りの声”この怒りは、嘘つき傲慢暴走安倍政権と自公与党、加えて、こんな大事な時に大局が読めず、自分たちの小さい小競り合いを繰り返す野党第一党に向けられているのではないか。
小林氏と、共産、社民、生活太郎の党首会談を行えば、共通政策を持つ一つの勢力として、また新たな動きがでて来るのではないか、と期待している。
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