密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

この不条理!!一番足を引っ張った(小沢)元代表さえ来なければ、あとは全部、私はのみ込もうと思っている』どの口が言う!!

昨今世の中不条理な事だらけ、憲法違反、ド臭い安倍政権、こんなに明白な搾取、利益誘導が行われているのに、いまだ半数近い国民が安倍政権を支持。


この状況に危機感を持ち、党の主張を曲げて、国民連合政権を呼びかけた共産党を、アレルギーだのなんのと、排除、孤立化、もっとも、負担の少ない、混乱の少ない形で提唱された小沢氏のオリーブの木構想も、打てど響かず。安倍政権は以ての外だが、この二番手政党に巣食う不条理はなんなんだ。


一時は首相を務めた人が、この国の危機を、もう後に引けない局面を理解できず、自分の小さい視野とプライドで、結局また、安倍政権に花を持たせようと言うのか?


やっと岡田・枝野両氏も野党共闘に前向きに歩みだしたと云うのみ、またプレイバック?


NNN;リング上で…野田前首相、小沢氏に拒否感
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20160304-00000003-nnn-pol
 会場となった東京・後楽園ホールにはリングが設置され、大のプロレス好きとして知られる野田氏は新日本プロレスの赤いタオルを首に巻いて登場した。挨拶では維新の党との合流を支持する考えを示した上で、野党勢力の結集が必要だと訴える小沢氏について次のように述べた。


野田氏「一番足を引っ張った(小沢)元代表さえ来なければ、あとは全部、私はのみ込もうと思っている」


民主党内にはかつて党を分裂させた小沢氏への拒否感は強く、分裂時の首相だった野田氏がこうした党内の声を代弁した形。


かっちの言い分さんより、
http://31634308.at.webry.info/201603/article_4.html
自民党を倒すため、野党共闘の必要性を最も強く訴えて、選挙に勝つためにはオリーブの木のような統一候補を出すべきと口を酸っぱくして主張しているのは、小沢氏である。特に共産党の志位委員長を、天皇陛下の出席される国会開会式に出席させたというネット情報もある。小沢氏は、自分がどんな目に会っても、こちらが歯がゆくなるくらいに、他人の悪口、批判をしない。陸山事件の時、民主党内で、仲間の議員から後ろから鉄砲を撃たれても、その者たちを非難しない。


ところが民主党の幹部であるメンバーは、自党内の仲間ですら名指しで批判する。先日、民主の岡田代表が、輿石副議長と共に生活の小沢代表と会談した。ここでは、民主、維新と共に合流の話もされたと考えてよい。


その動きを牽制する意味か、前首相の野田氏が、後楽園ホールで行われた連合の集会で、「党を割った小沢氏が合流しなければ、他の野党との合流を飲む」と述べたそうである。


党を割ったというが、民主党が政権を取ったとき、公約にしていた「消費税を上げない」を反故にしたのが野田元首相であったはずだ。それに反対して小沢氏グループが分党した訳で、安倍氏の口車に乗せられて民主党が政権から転落させた最大の戦犯が野田氏でのはずである。そもそも、野田氏が首相になれたのは誰のお陰だと思っているのかと言いたい。小沢氏が代表として選挙を仕切っていなければ、政権が取れたとは思わない。その恩人にこの言葉である。野田氏の心理は、自分よりはるかに大きい小沢氏が同じ党に居れば、思うようにエライ顔をして動けないと思っているのであろう。


国民の唯一の期待をあっさりと、打ち砕いたのは野田元首相である。そんな男がそんな偉そうな口をきくことは不遜である。



本当にその通りです。


多くの国民は、共産党に信頼感を持ち、小沢代表にこの危機に舵取りをして欲しいと願っていると思う。それは、岡田・枝野両氏は薄々?わかっていて、党内の、大バカ右派にたいして、共産党が大きく目立たない形で、上手に5党連携できる様に模索している。


そこに、野田氏が押っ取り刀出しゃばって、今更の勢力誇示。とことんブレる民主党。 いっそ民主党は党を割り、右派に民主党をくれてやって、左派は生活の党に合流すればいい、とさえ思ってしまう。そんなに名前が大事なのか? どうでもいいよ名前なんて、本当にこの国の窮状を救う気のある政治家が集まって、協力しあって頑張る、そんなに難しいことなのかな?


忍耐強く、大局を読み、自分の思惑を捨てて大義に働く人たちが、攻撃され、排除されるという、この不条理’。正義はないのか?と嘆きたくなる。


野田氏は、もう.自分の面子やプライドを忖度していられる状況ではないのだと云う事を、しっかり理解して 引っ込んでいて欲しい。



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