ここまで、状況が読めないとは、岡田民主党の大罪
安倍政権は怖いもの無しのやりたい放題。絶対確かな、暴走の停止が急務のこの時に、
一体、岡田民主党はなにがしたいんだろうか?
自分たちからは何も譲歩せず、吸収によって党の規模を拡大し、共産党や、小沢一郎氏を排除し、めでたく政権交代可能な2大政党成立を目論んでの行動なのだろうが、視野にかなりの死角が有る。
NHKnews:民主と維新 連携進むか不透明な情勢
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20160210/k10010404111000.html
民主党と維新の党の連携を巡り、維新の党内では両党が解党して新党を結成することで合意できなければ、衆議院での統一会派の解消も含め、関係の見直しを検討すべきだという意見が強まっていて、両党の連携が進むかどうかは不透明な情勢です。
衆議院で統一会派を結成している民主党と維新の党は、夏の参議院選挙に向けて両党の合流を模索していて、民主党の岡田代表と維新の党の松野代表が水面下で協議を続けています。 民主党内では幹部を中心に、維新の党の議員が民主党に加わる形にとどめるべきだという意見が根強く、岡田氏は「なるべく異論が出ないように進めていく」と述べ、党内の意見を慎重に見極めながら最終的な方針を判断する考えです。 一方、維新の党は、江田・前代表や夏の参議院選挙で改選を迎える議員らが、「両党が解党して新党を結成する以外、選択肢はない」として、執行部に対し早期に結論を出すよう強く求めています。
こうしたなか執行部内では、党の結束を維持するためにも、来週までに両党が解党して新党を結成することで合意できなければ、統一会派の解消も含め、民主党との関係の見直しを検討すべきだという意見が強まっています。 維新の党は9日、参議院選挙に向けて党独自の公約を作成する作業に着手したほか、ほかの野党との関係構築も模索し始めていて、両党の連携が進むかどうかは不透明な情勢です。
維新の議員は民主党には法律上は入れない。それゆえ、民主党の解党が必要。民主党は、解党に前向きではない。統一会派のまま、両党現状維持で、選挙に臨む。
今の民主党は、選挙民の心を完璧に放しているし(自ら突き放している)、維新もお維新との問題で、選挙では、国会論戦でさえ、とてつもなくお下品なお維新議員に口汚く攻撃の矛先を向けられて泥仕合の様相になる可能性があり、それこそ喧嘩両成敗で、国民に呆れられるのが落ち。
松野代表、ここが正念場。統一会派の解消も含め、民主党との関係の見直しを検討すべきだという意見があるのだから、本当に見直した方がいい。
民主党はもう、唯我独尊(でも安倍自公がいるの忘れてる。)で、選挙を戦えばいい。
共産党+オリーブの木連合の中核として、野党共闘を再スタートさせれば、国民の支持は否が応でも盛り上がる。 民主と拮抗、いやそれ以上の議席獲得もあり得るだろう。
民主党が単独で、自公以上の議席を占めるのは、どう考えても無理なので、安倍政権打倒なら、やはり話し合いに応じざるを得ない。
最悪のシナリオは、新潟の様に、民主党が意地になって、全ての選挙区に候補をたて、他の野党との話し合いに応じないケースが続くことだ。それこそ、新潟の件に関して民主党本部のやり方に非難を集中させる他ない。多くの非難が集中すれば、今後の、ごり押し擁立に歯止めがかかる可能性がある。民主党メールご意見は身元確認?メールアドレス送信で許可を貰い意見を言わせていただくシステムであって、めんどうだが、抗議のメールを書こう。https://www.dpj.or.jp/form/contact/request
で、アクセス、メールアドレス送れというので、入力したら、無効。www.から入れないとだめみたいです。 みなさんぜひ、”新潟候補擁立は賛成できない、選挙協力は公平な協議と合意によって行われる事を望む”と云うような事、とか、他の事とか、送ってみてください。
全般的に不満や批判を言うより、この具体的な事例についての方が、焦点が絞れるとおもうんです。
関連記事:本当は野党共闘なんてどうでもいい,エゴむき出し民主党執行部
http://artrino.muragon.com/entry/248.html
安倍政権の、憲法無視の暴挙、独裁、無理を通して道理を蹴散らすやり方で、しかも経済ガタガタ、生活不安、ただでさえ国内にストレスが充満しているのに、どうして、こんなよけいな心労をしなければならないのかと思うと、民主党、”嫌い”どころか、憎くなる(W)
民主党に、一人区の独裁的候補擁立をやらせない様に、世論を盛り上げてる必要があると思う。
ランキングに参加しています。宜しかったら
下のバーナーをクリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村
にほんブログ村
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。