へぇ〜NHKが共産れいわ連携を報じる。

2019/09/13 09:36

山本太郎氏に、「でがらしお友達内閣」コメントする気もない、と切って捨てられた
新内閣人事。千葉の災害は完無視に近い。木更津には自衛隊駐屯地があり、ポンコツ・オスプレーも配備されている。災害時に有効という触れ込み（言い訳）もついていたが、オスプレーどころか自衛隊ヘリを見たのはわずか一機、一度だけ。

安倍周辺は、もう、自分たちのうちわのことしか考えられないほど、変質している。
嫌韓さえあおればこっちのものとたかをくくっているし、残念なことに、それに乗っかって支持率を維持している国民が半数もいる。

もう本当にくだらない馬鹿どものお遊びで振り回されることに堪え難い思いの国民は、
力強く現状を変革するヒーローを求めている。

空気の読めない、鉄砲玉。永田町の野良犬、などと自称して、国会で強い姿勢を貫いてきた山本太郎氏が、もうモタモタしていられないと、恩師の元を飛び出して、浸透お立ち上げた。彼の訴えは多くの人々の心を揺さぶり、熱狂に変えた。

それでも、小さな政党である。立ち上げ当時から、れいわ旋風で、共産党の票をヘラいてはならない。なぜなら、山もっと太郎の理念と、まっすぐに手を組めるのは共産党しかないからだ。なんだかんだ言っても、エスタブリッシュ揃いの旧民進の人々は、プライドとか連合とかで山本氏をはすに見て、協力ポーズを取っても、最後は排除に動く。
人気はあるだけの政治素人、色もんだ、と思っているだろう。共産党に対する態度を見ても、彼らのStuck up（気取り、上から目線）は変わらない。

そして、必然として、共産党志位委員長とれいわ山本代表が手を携えたニュースを天下の安倍様メディアNHKが報じた。

共産党の志位委員長とれいわ新選組の山本代表が会談し、「野党連合政権」構想の取りまとめを視野に、次の衆議院選挙に向けて、連携を進めていくことで一致しました。

共産党は安倍政権に代わる「野党連合政権」の構想を取りまとめたいとして、立憲民主党などに協議を呼びかけていて、12日は、志位委員長が、れいわ新選組の山本代表と国会内で会談しました。
会談で志位委員長は「野党がまとまって政権を担うため、野党共闘を発展させる努力をしたい」と述べ、連携を呼びかけました。
これに対し山本代表は「野党が力を合わせて政権交代したときの未来を話し合い、有権者に示す必要がある」と述べました。
そして両氏は「野党連合政権」構想の取りまとめを視野に、次の衆議院選挙に向けて、連携を進めていくことで一致しました。

また両党の間で将来的に消費税を廃止するための道筋を検討することや、安倍政権のもとでの憲法９条の改憲を阻止することを確認しました。

会談のあと、志位氏は「ほかの野党にも同じ問題意識を持っている人が多いので、立憲民主党などにも協力してほしい」と述べました。
山本氏は「野党側が手を組んで、政権交代を一刻も早く実現したい」と述べました。

まず共産＋れいわで国民の信頼人気を勝ち取ることだ。そうすれば、旧民進党様御一行も無視できないだろう。このまま旧民進党をぶっちぎる勢いで、周りを巻き込んで新しい風、いや竜巻を起こしてほしい。

山本氏だって、大人の対応で腹に一物貯めて、尊敬できない相手の尊敬できそうなところをコメントしたりしなくて済むように、共産党も、もっと彼らの真摯で一番民主主義を大事にしている姿勢を、周囲に理解が広まるように、タッグを組んで頑張ってほしい。

田中角栄の側近の人が、山本氏と田中角栄氏は似ている。田中角栄には大平正芳が必要だった。だれがそういう関係を作れますか？枝野さんですか？玉木さんですかと聞かれ、当たり障りのない答えをしていた山本太郎氏。

志位和夫こそ、最もふさわしいパートナーでしょう、と私は心の中で思ったものだ。

さあこれから、他の野党と喧嘩する必要はないけらど、立民を立てすぎず、独自路線で伸びていってほしい共産・れいわ共闘だ。