密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

政治を面白くする 参加型の政治をつくる

ブログ:飛騨の山猿@飛騨MAVERICK新聞さんがアップされていた、動画を見た


群馬野党統一予定候補 堀越啓仁さん第1声http://blog.goo.ne.jp/root41_1942/e/cef1ce50505849f78cfaa8cce69561ba?fm=rss


群馬で野党共闘ができた!今、政治がおもしろくなる


この青年がいうように、”政治に興味がなかった” ”どうせ変わらないと諦めていた” 私も日本にいた頃はそうだった。アメリカに来て、選挙というのはこれほど切実で、熱狂的で、面白く、1票が実感できる事を知って、市民権を取ろうと考え始めた。


ところが日本で安倍政権に寄る憲法改正が、現実的に進んでいて、国民投票の可能性があると知ってから、安倍政権が倒れ、日本が平和国憲法のもと、国民主権による民主主義が、安定的に執り行われる状況になるまで、小さな1票でも日本での投票権を保持しようとおもっている。


そして、今、日本はアメリカと同じように政治への感心、熱狂、不満や怒りを政治にぶつけ改革していこうと云う動きが現実となってきている。


SELDsもそうだが、今の若者は驚くほどしっかりしている。自分の考え、意見を持っていて、それをきちんと穏やかに語れる。かつての口角泡を飛ばす議論、ともすれば激高し、感情的に根に持ち、排他的にさえなった、自分たちの若い頃の”議論”や、議論に熱くなるのはかっこわるいと云う似非ニヒリズム、そうした状況を思い起こすと、今の若者は真っすぐで、これからの日本に希望が持てる。


北海道5区選挙で、呉越同舟、選挙カーのうえで、ややぎこちないと云うか、テレている
ような、民進党・共産党議員の方々が、それでも力を合わせて統一候補を応援した。
”かつての口角泡を飛ばす議論”の果てに、毛嫌いし合っていた人たちをこのように動かす
事が出来た事も、市民、特に若い世代の真っすぐな要望に寄ってであると感じる。


5区選挙結果は残念だったが、選挙成果はとても良かったと思う。野党共闘をより強化し、政権交代を果たさなくてはならない。


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