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野党共闘破壊し、希望の党立て直しが責任?前原氏希望に合流

つくづく日本という国がわからない。
しかし国民の多数がそう決めたなら、安倍は暴政を続行するだろう。
立憲民主党の躍進に陰に、共産党の選挙協力がある。共産党は議席を減らしてしまった。
これは国民にとって大きな損失である。

共産党の志位和夫委員長は22日夜、今回の選挙戦について「『市民と野党の共闘』という態勢で戦った。立憲民主が大きく躍進し、共闘勢力全体としては議席を大きく増やしたのは大変うれしいことだ」と評価した。テレビ東京の番組で語った。
共産は公示前勢力から減る情勢だが、志位氏は「3野党と市民連合が協力し、候補者の一本化を図り、(共産が)67の小選挙区で候補者を降ろす決断をした。野党勢力が議席を増やすうえで一つの貢献になった」と述べた。


他党なら、責任がどうのと突き上げが来るだろうが、共産党は違う。
今回選挙で、”みんなが同じことを言う共産党”のイメージを大きく打ち破り、市民との距離を縮めた。将来その種が芽吹くだろう。負けるな共産党。


投票があと一週間先なら、天候が荒れていなければ、悔いが残る。
これから日本はどこへ行くのか、、、、。


身を挺して、共闘を守った共産党そ俺に引き換え、面の皮の厚い前原氏は、希望の党への合流を決め、まだ、民進党全員合流を言っている。

 民進党の前原誠司代表は衆院選を受け、党全体で希望の党(代表・小池百合子東京都知事)に合流する方針を引き続き推進する考えだ。22日深夜にも党本部で記者会見し、見解を表明する。ただ参院議員を中心に否定的な意見も多く、前原氏の代表解任論も浮上している。希望の伸び悩みを受け、前原氏の責任を問う声が強まりそうだ。
 これに関し、前原氏は会見に先立つテレビ番組で「今投げ出すのは責任ある形ではない」と述べ、続投する意向を示した。衆院選での希望失速については「政治は結果が全てだ。厳しい結果になったことは真摯に受け止めねばならない」と強調した。


立派な文言を並べているが、結果が全て、というのなら今回の自分の判断による結果を総括し、代表を辞任すべきではないか? 結果が全てと言いながら、”まだ道半ば”と誰かさんのように、結果を受け入れない。 まあ、小池氏は希望の党を放り出すだろうし、若狭氏落選で、希望の党党首に収まり、第二自民党を作るつもりだろう。
しかし希望から、立民に鞍替え、あるいは、民進党に戻る議員も多く出るだろう。


前原氏の目的は、野党共闘を壊し、共産党排除であって、打倒安倍政権ではなかった。
であるなら、彼は結果を十分出したことになる。ボロボロの希望の党で保守二大政党の夢を紡ぐのだろう。


しかし、今回の選挙で、国民が民進党に何を求めていたか、それは立民の躍進が証明している。立民・民進で民進党のリベラルカラーを打ち出し、民進保守派は希望で集まれば、野党共闘などの足を引っ張らず、次期選挙ではより強いまっとうな野党連携体制が整う。


希望・維新で自民の補完勢力を組めばいい。


小選挙区制は廃止すべきだ。またイギリスのように世襲政治かな同じ選挙区から出てはいけない、というようなルールを整えるべきだ。


なんだか、アメリカでトランプが勝ち、本当に落ち込んだが、日本でも同じことが起こるとは、、、、。山尾志桜里さん再選は明るいニュース。


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