密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

パリで同時多発テロ!!

今(11月13日午後6時NY時間)ニュースで、フランス、パリのコンサートセンター、レストラン、ショッピングセンター、シアターなどで,銃撃、爆弾による,攻撃が起きていると云う報道を聞いた。原因不明、現在も進行中である。もう少し詳しいニュースが、日本でもながれるだろうが、未だ人々は恐怖のただ中にいる。シャリブーの事件がまだ記憶に生々しい。35人の死亡が確認され,コンサートセンター,ヘビーメタルバンドのコンサート中で100人が人質になっていると報じているが、金曜の夜で賑わう街の市民も、路上や地下鉄などでも、混乱し警察か誘導につとめている。マディアでさへ困惑,混乱している。NY-abcおよび Bracking Newsによると、人質の人数は,100−200人何人の犯人が入り込んでいるかわからず、犯人たちは、死を覚悟しての計画であると報じている。2カ所の人質、3爆弾がスタジアムで、銃撃などが、4カ所でおこった。人質の無事を祈るばかりだ。


これには,世界の大都市に恐怖をあたえるだろう。これによって、シリア難民、イスラム教徒移民にいわれのない、差別やバッシングを行っている人たちを激化させたり、日本も、政府によって、国防、武装、テロとの戦いなどということへのプロパガンダにさせてはいけない。


テロの目的の一つは人々の良識を引き裂き,混乱させる事だからだ。


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政界『鳴かぬなら、*******、ホトトギス』

戦国三武将の性格のたとえに”鳴かぬなら*******ホトトギス”と云う句がある。現在日本政治界の面々で遊んでみた。


『鳴かぬなら、鳴くまで待とう、ホトトギス・和夫』


『鳴かぬなら、鳴かせてみよう、ホトトギス・一郎&太郎』 


『鳴かぬなら、殺してしまえ、ホトトギス・義偉』


『鳴かぬなら、ナチスに習え、ホトトギス・ローゼン』


『鳴かぬなら、何とも言えない、ホトトギス・克也』


『鳴かぬなら、鳴くんじゃネェよ、ホトトギス・徹』


『鳴かぬなら、それはまさに,ホトトギスと云う中において、鳴かないのでありますから、それこそが、まさに鳴かないと云う、いわばホトトギスであり、、、、ぐるぐる・シンゾー』


とまあ,結構楽しめました。江戸末期の”ええじゃないか”の様な民衆運動は、ラツプ調のリズムの反政府デモにシンクロします。手鎖を受けながら、ご禁制の浮世絵をかきつづけた、歌麿などの浮世絵師たち (見習いたい)、財産没収、手鎖50日の弾圧にもめげず、浮世絵出版を続けた,蔦屋重三郎(メディア、美術館,出版の方々も、百分の一でもいいから見習って欲しい)江戸末期の民衆は、行政に様々な方法で声を上げ抵抗していたのですね。政府は戦中戦前回帰ですが、国民は抵抗の中にも粋やユーモアを含んだ江戸末期回帰がいいかも。


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高木毅氏、復興相任命そのものが、やらせ?-山本太郎説

岡田代表の記者会見を見たが,案の定口が重い。もういっそ、解党して、とことん支持者に愛想尽かしされ、同じく愛想尽かしされている,維新(どちらとでも)合流して、烏合の衆党を旗揚げすればいい。国民政府構想も大変にはなるだろうが、逆に方向性がしぼれて、8ヶ月集中していけばいい。心ある民主党議員も合流の方法を党派を超えて検討する時間も今ならある。


ところで、山本太郎議員,11日は仙台,12日は広島,13日は福島と、街頭記者会見にせいをだしている。質問を受けてそれを切り口に話しだすので,流れや主旨は決まっているようだが、毎回同じという
感じが無くていい。草の根で国民意識の啓発と対話にがんばっている。今日-広島の録画では、高木復興相問題にふれ、TPP、違憲立法、改憲始動など問題が山積みの中、これだけ経歴に汚点のある人物を復興相に任命したのは、野党の攻撃を集中させる的、デコイにするため、と発言。『自民党本部が知らない分けないじゃないですか!!』と山本氏。


たしかに、各一日しか無い,閉会中審査の衆参両予算委員会で、ある程度の時間を高木復興相香典疑惑などに費やし,本人は同じ答弁を繰り返す。追求することで、安倍の任命責任を問えるとか、政権にダメージをあたえられるとかならわかるが、実際は高木氏一人厚顔無恥に居座れば,それで済んでしまう体制が,過去のたくさんの大臣不祥事で慣例化してしまっている。特に前出があまりにキャッチーなスキャンダルを持つこの人物をよりにもよって、(どれだけ大馬鹿でも)選んだ事は不自然だ。時間稼ぎとすれば,誰の為か,推して知るべし。


TPPにも,政府は突っ込まれたくない部分があるのだろう。保険比較関税にまつわる規制改革会議付託ー私的諮問機関の選任とか、SPS−残留農薬、収穫後防カビ剤,食品添加物等、日本未指定の国際汎用添加物,外資系保険会社との関係など、甘利大臣が断定的に一言答えている部分が,引っかかる。それに国家訴訟(ISD)にももっと踏み込んだ追求が必要だ(このあたりで,日本政府が独自の利権を滑り込ませている可能性がある)


ともあれ、どうあっても、審議追求時間が足りない上に、スキャンダル大臣で時間を消費、第一,第二野党が分裂騒ぎ。双方子飼の人物が先導して事を大きくしている。山本太郎議員の陰謀説打ち上げは、全部が納得とはいかないが(アミテージはそんな大物じゃないよぉ)今回は、官邸が本気で暗躍、野党議論封じ、共闘決裂を狙っているように思う。眉につばして、政権交代を目指して協力してゆかなくてはならない。



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