🇯🇵 【森友学園問題】籠池泰典 理事長 記者会見 2017年3月10日

籠池氏はYoutubを使って、憤懣をぶちまけ、延々と自説を展開、マスコミ、開演保護者批判している。現在２つの動画でこのパフォーマンスを見ることができるが、全編のものはもう見つからず、ユーザー削除されているか、自分を切り捨てようとする、政治家を恫喝している部分は掲載した動画でも綺麗になくなつている。もう一つは記事として編集されていて全体は見られない。

籠池理事長 YouTube投稿動画 騒動 語る 森友学園 「マスコミはねつ造」「虐待などない」
政府のネット情報操作とみられるのはこれだけではない。
公人の定義も、ネットで検索できる辞書は全て、公人＝公務員とされている。
こうじん【公人】の意味 - goo国語辞書、検索に説明部分に公務員・職員また社会的立場のある個人としているが、実際入ってみると、公人＝公職についている人のみとなっている。　電子辞書広辞苑では、公人；１公職にある人、２公の立場から見た個人「＊＊としての権利・義務」となっている。やはりおかしいと思う。

そして、安倍政権が本当に死に物狂いで押さえ込みなかかった森友学園問題と、籠池氏の危ない口を塞ぎ、国民の目を別にそらすため、『南スーダンPKO舞台撤収』という大技を出してきた。

本日、17時30分から学校法人森友学園の籠池泰典理事長による記者会見が行われ、小学校の設置認可を取り下げた件や理事長退任の意向を発表。当然、夕方のニュース番組では各局ともこの模様を伝えていたが、そんななかで突然、大きなニュースが入ってきた。なんと、安倍首相が「南スーダンからPKO部隊を撤収させる」と緊急会見を開いたのだ。
　南スーダンはいつ大規模な戦闘が起きてもおかしくない状態で、PKO部隊撤退は当然だが、しかし、これはどうやら、安倍首相による“森友学園報道潰し”の姑息な作戦だったらしい。
「籠池理事長が17時30分から会見を開くことは、今日午後15時ごろの早い時間でわかっていて、各社とも大々的に報道する体制を組んでいた。ところが、18時の直前になって、突如、安倍首相が緊急会見を開くという連絡が入ってきた。そして、18時5分から南スーダンから撤退するという会見が始まったんです。タイミングからして、籠池理事長の会見を大きく扱わないよう18時台のトップニュースにぶつけてきたとしか思えない」（全国紙政治部記者）
　そもそも、南スーダンからPKO部隊を撤収するという決定自体も、「森友学園問題」対策でぶち上げられたものだったという。明日・明後日にかけて、マスコミ各社が行う世論調査で、支持率低下を食い止めるためだったというのだ。
「先週、JNNが行った世論調査でも、森友学園の影響で内閣支持率は前月から4.4ポイント下がりました。今週の各社の世論調査ではさらなる支持率低下は必至。そこで、調査前日のタイミングでPKO部隊の撤収を公表することにしたようです。実際、撤収は5月なので、緊急に発表しなければならないものじゃない。どう考えてもその対策でしょう」（前出・全国紙政治部記者）
　ただし、このPKO部隊撤退の会見は当初、夜のニュースの時間帯にぶつけるつもりだったようだ。ところが、籠池理事長が17時30分から会見を開くとわかったので、慌てて18時発表に前倒ししたのではないかといわれているのだ。
「実際、この撤収を話し合うNSC（国家安全保障会議）を開催したのは午後5時51分。わずか6分で終了させるという慌ただしさでした」（前出・全国紙政治部記者）
　なんとも姑息としか言いようがないが、安倍首相と官邸はこれまでも、森友学園報道潰しに躍起になってきた。
　たとえば、安倍首相は2月27日の夜、記者クラブのキャップたちを集めて東京・赤坂の中華料理店でオフレコ懇談会を開催したが、記者たちとの懇談会はその当日に開催が呼びかけられるという異例中の異例のものだった。ちょうどマスコミがワイドショーでも森友学園を大きく取り上げはじめ、社会の関心がこの問題に集まりつつあったタイミングに、各社のキャップを集める。──オフ懇の急遽開催が、安倍首相自らマスコミへ「報道の自主規制」を促す目的だったことは明白だ。
　しかし、まさか南スーダンPKO部隊まで利用しようとするとは──。しかも、このPKO部隊の南スーダン撤収会見で、安倍首相はずっと指摘され続けている治安悪化について一切触れずじまい。菅義偉官房長官も撤退理由を「施設整備については一定の区切りをつけることが出来た」からだと説明し、治安悪化が理由ではないと明言した。安倍政権はこの間、日報を隠し続け、さらにはそこで現地部隊が「戦闘」と記述していたことが発覚し、あらためてPKO参加5原則の条件を満たしていないことが明らかになったが、今回の撤退決定は、その問題をなかったことにしようとするものでもある。
　悪政や不祥事をとにかく情報操作だけで覆い隠そうとする安倍首相の醜悪なやり口を、マスコミはいつまで放置しているつもりなのだろうか。
（編集部）

あれだけごり押しして、海外派兵の前例作りのために派遣した自衛隊。どれだけ野党が反対しても、国民が反対しても、自衛隊員家族の不安よよそに、戦闘状態を衝突と言い換え
て駐留させていた自衛隊を、いきなり撤収。この森友問題＋加計学園土地無償提供の問題が安倍政権のネックでなんとしても、ごまかさなくてはいけないものであることが浮き彫りにされた。派遣自衛官が帰国できることは経緯がどうであれ嬉しいことだ。

しかし、”安倍政権がいいことをした”ではなく、自分たちの保身のために簡単に動かす程度の必要性で、自衛官を死の危険がある場所に強引に送り込んだのだ。
彼らにとって、自衛官の命、平穏な生活が送れなくなるかもしれない経験を抱えていく人生など、毛ほども気にしていない、その程度の物のなのだ。そこを見誤ってはいけない。

籠池氏の記者会見は、メディア野党への恨み節、自説開示に退屈な説教、そして、辞任表明も自らの気持ちとはかけ離れたいる印象がある。認可取り下げ辞任することは、誰からどういう条件を出されたの？きになるところだ。
８億円値下げ理由である生活ゴミこれを”人体に危険がないので”と言っている。それで撤去費用８億円は高すぎる。
記者質問には朝日は嘘を書くと言って貴社の質問を遮り、都合の悪いことは答えず自説とがなりたてる、まるでトランプだ。
【森友学園問題】籠池泰典 理事長 記者会見

🇯🇵 【森友学園問題】籠池泰典 理事長 記者会見 2017年3月10日

この人が辞任しても、問題は終わらない。後任は娘。学園からは離れない、アドバイザー的なたちはを取るという。明らかに表面的な問題収束のための茶番劇である。

安倍政権のミスデレクション、情報操作に乗らず、政権にとどめを刺すめに世論で追い詰めなくてはならない。

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