密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

塚本幼稚園退園者の訴え+財務省近畿財務局・国土交通省・大阪航空局聞き取り調査

驕れる者は久しからず、なんでも自分たちの思い通りに事を運べると思っていた日本会議メンバーに痛い一撃のチャンスの森友学園国有地買取の疑惑。


荻上チキの番組で理事長の籠池氏なる人物は、土地の値段も考えず(日本会議内の人脈ででつまり考える必要がなかった?)荻上氏の質問に何一つ論理的に答えられず、果ては第六感を持ち出す、とても子供達の教育に携われる資質はない人物。


この利益供与、学校認可の曖昧にして特別な待遇を徹底的に追及すべきだが、その前に、この森友学園経営の塚本幼稚園、すでにその異様な軍国主義教育は衆目の知るところだが、ここに通わせている父兄が、すべてが安倍さんLOVEの極右戦前回帰思考の人々な訳ではない。IWJ Independent Web Journalはこの問題を多方面から追及し、退園者の証言をもとに、まだ何も刷り込まれていない幼児にこの教育の及ぼす精神的身体的影響を伝えている。



愛の鞭の名の下に子供に対しての怒声の威嚇・暴力を振るう。今、かつて、そうした教育を幼児期に受けた人間たちが、同じようなことを繰り返そうとしているように見える。彼らの行いは教育ではなく、ただの調教だ。


なんとなく、周りに押されて、この幼稚園に我が子を預けている親御さんは、立ち止まり、よく考え直してみるいい機会だ。殴られ怒鳴られてきた子より、褒められ愛されてきた子の方がのびのびと、おおらかに人に接し、愛を与え、愛される。恐怖を内に抱えて育てば、成長しても自分自身のゆがみの矯正が思いの外大変で、生涯引きずることもある。


腕白でもいい、たくましく育ってほしい、というコマーシャルがあったけど、これは愛がある親の願い。男の子も女の子もまずは、たくましく元気に屈託なく育ってほしい。


子供は愛に敏感なのだ。躾だの愛の鞭などと言う詭弁は、大人の自己正当化と、支配欲と、自分の処理できないストレスの発散でしかない。小さな子供が悪いことをしたり手に負えないことをしたりして、へとへとの親御さんもいるかもしれないが、面倒がらず怒らず怒鳴らず毅然として目を見て落ち着いた声で、きちんと話をする関係を築いていくことが、教育勅語を暗唱させるより形式的な挨拶を仕込むより何百倍も子供達を思いやりのある優しい子に育てられると思う。その成功例をたくさんアメリカで見てきた。愛は教育などできない。自発的なものだ。愛を覚えるには愛されることが一番。 愛国も、国が国民を愛して、尊重して、大切にして、初めて自分の国をいい国だと思い大切に思える。 愛国を叫ぶ人たちはどこか勘違いしている。



こちらは民進党議員団による財務省近畿財務局・国土交通省・大阪航空局聞き取り調査の様子の配信。しかし、この役人さんたちは、まんま国会での安倍首相(逆ギレなしだけど)与党大臣連の答弁そのまま。どこかにごまかし答弁マニュアルとかがあるんじゃないの?相手の質問に決して答えず、自分の言葉で長々とまぜかえす。笑いながら話す。
でも、こういう事実が出ていて、しかも政権大臣ではない、結局誰かトカゲの尻尾になるか戦々恐々の時間稼ぎ。まずは、議員が関わっている(維新・松井知事)まで持って行って欲しい。籠池氏も絶対国会に引きずり出し、馴れ合い傲慢日本会議特権を白日の下に晒さなくてはならない。 

アパホテルといい、森友学園といい、安倍総理はトンデモサポーターとトンデルワイフに足もとをすくわれるかも。



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