密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

サタデーナイトライブのプーチン・トランプ クリスマスコント

サタデーナイトライブが、トランプ・プーチン・ティラーソン(次期米国務長官の石油大手エクソンモービルの会長兼最高経営責任者)の爆笑モノマネコント

このサイトで、全部見られるのだが、もちろん英語なのでざっくりした流れと、ちょつとわからないジョークのバックグラウンドだけ書いてみます。


トランプタワーの自宅にで秘書と要人任命ついて話すトランプ。トンチンカンな理由で選んでいる、最後に彼は「そうだ大統領も決めないとな』秘書『あなたです』
そこに妻メラニア登場 すると不審な物音、煙突?からプーチンサンタが訪問。
プーチン『たまたま近くに来ていてね、壁に隠れていたんだ」
トランプ「それは素晴らしい、個人的に話ができる、実はメールを書いたんだが、まだ出してないんだ』
プーチン「知ってるよ」「ところで、CIAがロシアがハッキングしてあなたを勝たせたと言っていると聞いているんだが。」
トランプ「あいつらは嘘つきばかりだ」、
プーチン「アメリカのCIAより私を信じるのですね」
トランプ「俺が勝てばなんでもいい」
プーチン「何しろあなたが、ベストな候補者で、一番頭のいい候補で、マンチュリアの候補でしたからね」(マンチュリアは映画のタイトルで、中国支配のために洗脳した人物を指導者として送り込むというストーリー)
プーチンはおだてに弱いトランプに見え見えの持ち上げを続けと、Christmasプレゼントの小さな人形(これはエルフ・オン・ザ・シェルフ=壁の妖精という製品で、両親が子供部屋に置いて子供の様子を見るためのもの)「あなたのインターネットコネクションの側に置いてください」
トランプ「君が来ることを知らなかったので、プレゼントをあげられないんだが』
プーチン「あなた自身が、最高のプレゼントですよ」


妻のメラニアは、こっそりトランプに「この男は信用できないわ、こういう状況を想像してみて、、外国から来た人間があなたにお世辞を言って、近づいてきたらどうするの?」トランプ「結婚する」メラニア「そうじゃなくて!彼に帰れっていうのよ」


トランプは言われた通り帰そうとするがまたおだてられ、「好きなだけ滞在してくれたまえ」といってしまう。


そこへ、ティラーソン(引退した石油会社のトップ、次期国務長官)入室、プーチンを見て大喜び、ロシア流の男の友情挨拶?を交わし、プーチンは石油採掘技術のアドバイスを、ティラーソンに求め、彼は「資金だって、今の経済制裁もトランプが大統領になればすぐ解除だ、心配するな」と太鼓判を押す。
「何を話してるんだ」と気にするトランプを、「何の心配もないですよ』と蚊帳の外に押し出す2人。
ティラーソンは地図に書かれたエリアを指して、「この地域はどうする」
プーチン「採掘は、我が軍が橋を制圧してから始めます」


話が理解できないトランプは蚊帳の外でジタバタ。似てる言葉を拾って、バニティーフェアー誌のことだろう、あいつらはひどい雑誌だよ、本当に」と話に強引に参加
ティラーソン「ああ そうだろう、そうだろう」といなして、また石油の話に戻る。
原油(ブラッククルード)について話す二人に、ブラックルード(失礼な黒人)ラップシンガーのケニアンのことだろう?とまた割り込むトランプ。「奴は俺が好きなんだよ、黒人だけどさ」しかし一向に相手にされない。ついに「お前ら、俺を抜きにして、タイトルコールするんじゃないよな?」 「もちろんしないさ!!サタデーナイトライブ!!」(これでショーが始まる)


大物俳優ジョングットマン(ティラーソン)とアレック・ボールドウィン(トランプ)の豪華顔合わせ。プーチン役の俳優のベック・ベネット氏の目の演技が秀逸。英語が苦手な方も楽しめると思うので、是非見てみてください。


追記
トランプのバニティーフェア誌の話は、この雑誌がトランプタワーの地下にあるトランプグリルをけちょんけちょんに書いたことを言っている。トランプはツイッターで雑誌を攻撃しまくった。その後、別の経済誌が、トランプグリルに行きバニティーフェア誌と全く同じものを注文てみて、やはりけちょんけちょんに書いて、バニティーフェアの正当性を証明した。しかし現在この高くて不味いトランプグリルはトランプサポーターの聖地?として賑わっているそうだ。

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