密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

日本よどこへ、対米従属を脱し対露従属へ。

山口県長門会談を経て、ラブロフ外相は「シリア問題とウクライナ東部の情勢をめぐって両首脳が意見交換をして、両国の立場はほとんどの点で一致している」と発言。
これって、ロシアの外相発言とはいえ、日本は何のコメントもしなければ、国連安保理での米英仏独伊とカナダの6カ国のシリア情勢における人道支援のために即時停戦要求、”アレッポ市の東部地域で多数の子供を含む20万人の市民が残る中、ロシアの支援を受けたシリア政府軍が攻撃を続けているため、食料品や医薬品が極端に不足する惨状に陥っていると指摘。シリア軍が殺傷力の強い「たる爆弾」や化学兵器を使用していることを強く非難したほか、シリアとロシアが人道援助を妨げていると非難した。その上で、国連による人道支援を実施するために即時停戦の必要があると訴え”に、日本は賛同しないということになる。自衛隊員が命の危険を冒して派遣されている南スーダンの国際貢献なんて吹っ飛ぶ、日本の国際社会での地位が激落(すでに凋落著しいが)しかねない。
声明は、アレッポ市の東部地域で多数の子供を含む20万人の市民が残る中、ロシアの支援を受けたシリア政府軍が攻撃を続けているため、食料品や医薬品が極端に不足する惨状に陥っていると指摘。シリア軍が殺傷力の強い「たる爆弾」や化学兵器を使用していることを強く非難したほか、シリアとロシアが人道援助を妨げていると非難した。その上で、国連による人道支援を実施するために即時停戦の必要があると訴えた。


また米国務省によると、ドイツのハンブルクを訪問中のケリー米国務長官は7日夜、ラブロフ露外相と会談し、アレッポでの人道支援開始に協力を求めた
アッポレの惨状は毎日ニュースで伝えられたきた。
7日、アッポレ停戦否決から

6日ツイッターに通信を立っていたアッポレの少女通信再開


7日現在20万人飢え


そして毎日、悲惨あ状況のレポートが綴られ、16日現在逃げ場のない避難者


17日 日本からプーチン氏アッポレ奪還後は同国全土での停戦の実現が次のステップになる、と表明。


昨年10月ブログを始めた3本目の記事では、アフガンで国境なき医師団病院を米軍が誤爆鍾乳洞とインターネット2 - 密接な関係にある他国から。この事実に、日本でもアメリカへのもう批判が渦巻いていた記憶がある。しかし、アッポレの惨状はその時の誤爆ほど
日本では話題になっていないようだ。安倍首相のリーダーシップで日本は反米親露路線を取り、対米従属を脱しアメリカと距離を取り、ロシアサイドにたつ?
対米従属というが、それは”対米従属という日本の自家中毒”。そこからの自力で回復しなくてはならない。しかし、その後ロシアに従属すれば、自家中毒では済まされない。
共産主義であれ社会主義であれ資本主義であれ、その根底が民主主義でない国は、ひとくくりに独裁主義国家だ。独裁者は、彼の思想・目的のためには、その国にその土地に、生きる人の命など忖度しない。
日本がプーチンを支持しても、私はプーチンを支持しない。


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