密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

お金で買えないもの,買えてはいけないもの

”地獄の沙汰も金次第” やはり,古来から日本には、お金で買えない物はないというセンスがあるのだろうか?中国の南京大虐殺のユネスコ世界記憶遺産登録をうけて、日本政府が抗議。あろうことか
分担金を引き上げるとまで言い出している。これは,まず,非常に下品極まりない。まさに”金で横っ面を張る”であって、また非常に幼稚な事に張れると思っている。
シリア難民支援に約8億ドル,しかし難民受け入れに対応は考えない。
これも、国際社会の好感、評価をお金で買おう(買える)と思っている大きな勘違い。


”二度ある事は三度ある” 1、朝日新聞吉田証言の慰安婦虚偽証言をうけて、国連にウワラスミ報告書に異議申し立て。 2、『明治日本の産業革命遺産』世界遺産登録で強制労働の事実を認めると,韓国を
騙して,登録後手のひら返しー当時は合法!3、ユネスコをお金で恫喝。3ストライクアウト!!
国際社会から退場必至です。


アメリカに、こういう諺があるかどうかはわからないが、大富豪のミッドロムニー氏でさえ、シングルマザーでアフリカ系のオバマ氏から大統領の椅子を奪えなかった。ちなみに軍閥エリートで共和党の実力者マッケイン氏しかり。こうした点をとっても、少なくともアメリカの庶民は、全てがお金次第と絶望することはない。選挙はお金持ちも貧しい人も同じ一票なのだ。
それでも,前回選挙では、英語が出来ないラテン系や,複雑な書類も読めないアフリカ系の人たち(特に高齢者)に,ひどく複雑な投票登録をしなければ投票できないシステムをフロリダ州が可決。しかも、大変長く待たされるような投票所のシステム(フロリダは日中は殺人的暑さなのだ)、それでも、みんな帽子にサングラス、ハイキング用の椅子を持参 絶対帰らないぞー!と、投票まで6時間を並び、その間に民主党のボランティアはみんなの登録をサポート。選挙にかける情熱を見せた。


日本でも,投票を棄権しないで、こんな、常識のない、民主主義も人権の何かも解らない政権、議員は、
一日も早く国政からご退場願おうではないか。地獄の沙汰も票次第。

PVアクセスランキング にほんブログ村


にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村