密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

中国の顔に泥を塗った北朝鮮

仲間はずれのひがみっこ北朝鮮が、またしても”見て見て”ミサイル発射。
しかし今回は、ちょっと計算ミス?G20ホスト国中国の顔に泥を煮る形となったからだ。同じ共産主義国として、北朝鮮の後ろ盾をやらざるをえない中国。いい加減この手のかかる狂犬と縁を切りたいのではないか?
世界第2位の経済大国になり、国際社会にそれなりの存在感を示したい中国。
世界の法律、基準はアメリカではない、とデモンストレーションはしても、国際社会から非難を受けるような無法はやらない、ただ交渉材料の駆け引き。


独裁マフィア国家の北朝鮮はお荷物で、手を組むならロシア、でアメリカヨーロッパ諸国に対峙していきたい。また有利な立場で、アメリカとも交渉を続けたいだろう。


国連安全保障理事会は6日午後(日本時間7日午前)、緊急会合を開き、北朝鮮による5日の弾道ミサイル発射を「強く非難する」報道声明をまとめた。理事国15カ国が内容に合意し、会合開始から3時間で発表に至った。中国・杭州で主要20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)が開催されている中での発射は、議長国の中国の顔に泥を塗る形となり、中国もこれまでと違い抵抗しなかった模様だ。


安保理は6月23日の報道声明を最後に、8月26日まで報道声明をとりまとめることができなかったのは、ロシアと中国が、米軍の最新鋭迎撃ミサイルシステムの在韓米軍への配備や、米韓の軍事演習も緊張を高める要因だと主張し、北朝鮮だけを非難することに抵抗したためだった。これは、理にかなっているところもある。北朝鮮をにらんだ韓国(東アジア)防衛のためとはいえ、自国に近いところに、アメリカのミサイルが設置されているというのは、はいそうですかと、納得はできない。


とはいえ、北朝鮮が、物事を面倒臭くしているのは確かで、今回の行動で、中国が北朝鮮を切りにかかり、より文化的軍事経済大国としての覇権を国際社会に認めさせるいいチャンス。中国が1日も早く北朝鮮を見限ることを願う。


中国のミサイルも日本を狙っていて、ロシアも択捉島に大軍事基地を置いている。この状況に、日本が軍備増強して、安倍スピッツ首相がキャンキャン吠えて、どう太刀打ちできるというのか?日本に核爆弾を落とせば、原発もただで弾まず、東アジア全域が汚染される可能性もあるのに、中国、ロシアがそんな無意味な馬鹿げた労多くして益少なしことをするはずもない。どれだけお金を使って軍備増強しても、国土の面積が違うのだから、相手になれるはずもない。日本の生き残る道は賢い外交(お金バラマキは最低の方法)を持って他にない。



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