密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

「思想審査」自分が受けろトンデモ・トランプ

トンデモ・トランプ。彼の行き当たりばったりの強気だけ発言、人々の憎しみを煽り立てる差別発言、国際情勢への無知をさらけ出す思い込みは発言に人々は飽き飽きしている。


その情勢も読めず、今度は、移民、難民への「思想審査」を提案。

オハイオ州ヤングスタウン(CNN) 米大統領選の共和党候補、ドナルド・トランプ氏は15日、オハイオ州での演説でイスラム過激派に対する戦略案を示した。過激思想を米国から締め出すため、移民希望者に思想に関する審査を課すことを提案した。


かねて主張してきたイスラム教徒の入国禁止案に改めて言及し、「テロリズムを国外へ広めた前歴を持つ、極めて危険で不安定な地域からの移民受け入れを一時的に停止」するよう当局に求めた。


国内外のイスラム穏健派とは連携する姿勢を示す一方、反同性愛、反ユダヤ、女性差別の考え方や法律を持つ国からの移民、難民に対して強い警戒感を表明。


って、自分こそ、女性差別発言、同性愛差別発言、障害者蔑視公共での幼稚な侮蔑を行ったのに、どの口が言う
「米国の価値観を共有して米国民に敬意を払う人々」だけを受け入れるべきだと訴え、冷戦時代に実施していたイデオロギー審査のような手法の導入を主張した。


だいたい、米国民はトランプ支持者のマッチョ反知性主義白人層だけではないし、米国の価値観は多様を極めている。そしてお互いの価値観のバランスをとりながら、個人の尊厳、自由を保障してきた、また、これからも求めてゆくだろう移民の国。
なんの学習もせずに、肌の色が白いだけで、無意味な優越感と、現状への劣等感を抱く、
トランプ支持層が、アメリカの価値観とは笑止千万。


ドナルド・トランプは。アメリカの良心を目覚めさせるために登場した醜悪な道化師に過ぎない。


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