密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

アメリカのポチから、ロシアのパシリへ

広島でオバマ大統領に付きまとい、好感度のおこぼれに写真を選挙利用。
下手な英語で、米両議会議員を前にアメリカを礼賛し媚を売りまくり、その傍ら、どうしてもプーチン大統領と親友?になりたい安倍首相。子犬のように絡み付き、あなた好みの首相になりたいったって、相手にされていないというか、完全に軽く見られているのが見え見えなのに、今度は地元にご招待。オバマ大統領に次郎寿司、プーチン大統領にふぐ刺し?黒パンにのせてキャビアでも載せないと物足りないでしょう。


ポチなら頭も撫でてもらえようが、パシリは使われるだけ。



中東の問題などで、ロシアはアメリカとの対立軸をますます明確にしてきている。そんな中、安倍首相の細かい動きは、ただのコウモリコッコと化している。


ご本人、アメリカと、ロシアの仲をとりもつ偉業の達成を夢見ているようだが、アメリカに絡んできている大曲者プーチンの思惑など全く読めていないだろうし、とことん外交オンチの安倍総理の行動は、世界情勢の回りをブンブン飛び回るだけの、本能的に美味しそうなところに飛んでいくしか脳のない小蝿に等しい。あんたにゃ無理。



安倍首相
プーチン露大統領、山口・下関招待に意欲
http://mainichi.jp/articles/20160814/ddm/002/010/063000c
安倍晋三首相は13日、山口県下関市の自宅で開いた後援会の幹部会合で、年内の実現を目指しているロシアのプーチン大統領の来日に関し、「ぜひ下関に呼びたい」と述べた。出席者が明らかにした。


中国の公船が尖閣諸島周辺の領海への侵入を繰り返している点については「毅然(きぜん)とした態度で臨む」と述べたという。【真野敏幸】


北方領土返還も、拉致被害者の帰還も、中国との交渉も、相手が外国だと、情報操作もイメージ戦略も通じないのですぐカッコばかりなのがバレて馬脚を現し舐められてしまう。


岸田外相も非礼外交なんてやってるようでは頼りない。韓国に慰安婦の基金「和解・癒やし財団」〜なんちゅう名前だ。お詫びの心はかけらもない。この基金の名前を見ただけで、慰安婦の方々は、何も変わっていないことに怒りを覚えるだろう〜にお約束の10億拠出、”日韓合意による元慰安婦支援事業は、実施に向け大きな節目を迎えた” そうだが、いくら政府間で合意しても、人の心は別。力技と、アメリカの仲裁による最終的不可逆的解決も、張り子の虎、被害者、支援者不満はくすぶり続けいづれまた炎上する。



ところで、どうしてそんなに慰安婦像を撤去したいのだろうか?異臭を発するわけでなく、騒音を出すわけだなく、まだあどけなさの残る、頬のふっくらした少女の坐像だ。
どこか後ろめたさがあるから、あの像に攻められている気がするのだろうか?
こういう少女を二度と悲しい目に遭わせないぞ、という気持ちで眺めれば、それを仕事の励みにすればそれでいいではないかと思うのだが、外交官、領事館勤務の人たちはそういう気持ちでは働いていないのかもしれない。 


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