密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

オリンピックは小さな島国がたくさんいつかRyukyuが参加しても、、、+リフジー・オリンピック・チーム

オリンピックの選手入場は、アフリカや、中央アジアの選手の民族衣装がとても美しく、ヨーロッパ諸国のデザインセンス(イギリスを除く、どうしてイギリスのファッションsエンスって野暮ったいんだろう)が楽しめる。


全く名前を知らない小さな島国がたくさん参加している。ふと、琉球絣のドレスや琉装 かりゆしの、Okinawaあるいは Ryukyu国のアスリートが入場行進をする姿を、想像してしまった。もちろん沖縄の人たちは、独立に賛否もあり、実際どうしたら実現できるのか、、。しかし、これだけ日本政府のあからさまな迫害が続き、もう民主主義という気持ちは政権にはない。沖縄県民が戦っているのは、米軍ではなく、日本政府。


もし、独立を模索すれば、米国とも直接交渉できる。今は、翁長知事は大統領や防衛長官などの米高官に会えないが、沖縄が独立国なら、当然会えるのだ。米軍・アメリカとの仲介に日本政府が入るから、問題は解決しないし屈辱的な扱いや、無理強いや、警察による迫害が起こってくる。米国も占領時代のように、植民地扱いは、独立国に対してできない。どちらかというと、困るのは日本で、それゆえ、どんな強硬な迫害が起こるとも限らない。しかし、国内問題でなく独立への弾圧であれば交際社会の目も厳しくなる、一応民主主義先進国を標榜している日本がひどい弾圧はやりづらいだろうし、沖縄メディアも直接国際社会に発信できる。沖縄を大事にできない日本政府に、沖縄の人たちが愛想を尽かしてもおかしくない。本来日本政府、本土の人たちは、沖縄の日本に対する身を犠牲にしての貢献に、沖縄市民が望むなら、沖縄の独立を許し、友好条約を結び、援助支援するべきなのだ。


ほんの10人くらいの選手たちで、自国の旗を持ち、元気に闊歩する、小さな島国の選手たちを見ていると、なぜ沖縄が、こんな辛い目に遭い続けなければならないのか、と思う。無責任な夢想でしかないのだが、とても、強い沖縄の人たちだ、本当に望めば成し遂げられないことはないように思う。


アメリカのテレビのコメンテーターは一つ一つの国にエピソードを話す。地図も表示される。交通事故に遭ってしまったアスリートがアーチェリーに種目を変え参加していることとか、とても貧しい国で、支援を受けての参加、紛争地域の選手団、テロの標的にされたフランス選手団に大きな拍手、シリアや北朝鮮の選手団、日本はブラジルに200万人の移民がいるため温かい拍手でも迎えられた。そして、今回リフジー(難民)・オリンピック・チームも参加、最後に入場するホスト国ブラジルの前に入場、大きな拍手で迎えられ、オリンピック委員会会長(だと思うが)の挨拶で、ようこそリフジーチーム、あなた方は我々の希望です、とスピーチした。世界がこれだけ対立、混迷しているが故に、選手たちの明るい入場は、人間の希望であり、オリンピックが本来の意義を持って開かれていると感じた。


みんな、怪我などせず、頑張ってほしい。


PVアクセスランキング にほんブログ村
ランキングに参加しています。宜しかったら
下のバーナーをクリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村