リオ・オリンピックのオープニングが芸術的で感激
環境や、セキュリティーで大きな問題を抱えているブラジル・リオ・オリンピック
しかし開会式の演出はとても芸術的だった(まだ続いているが)。熱帯の自然からの幻想と、現代のテクノロジーが融合した高い芸術性を持つ、大変美しいセレモニーだった。
ブラジルには、現代アーチストまたコンテンポラリー・ダンス・パフォーマンスもあり、その独自な発想と世界観に魅了される。
この機会に、代表的なアーチストを紹介してみたい
ブラジルを代表するインスタレーションアーチストERNESTO NETO
そして、パフォーマンスグループFuerza Bruta
ERNESTO NETOの展覧会は、時々チェルシーのギャラリーで見ることができる。ストッキングの素材の中に様々な香辛料を詰めているインスタレーションなど。
Fuerza Brutaのパフォーマンスは14stユニオンスクエアー近くに彼らの常設シアターもある。客席はなく360度が舞台、設定が動くごとに観客が移動する。
天井にビニールを張って水を引きその上でパフォーマンスもする、観客は下から見上げる
NYに来た時は、かれらのパフォーマンスは必見。会場は常にものすごい熱狂である。
日本のオリンピック開幕セレモニーは、アニメか?ポケモンか?ロボットか?
デレクターに秋元康がらみとも噂?が。
どうかAKBやそれに類する若いアイドル(ASEANディナーの前例もある)のミニスカ
和太鼓や花魁道中なんていう、国際倫理的にも恥ずかしい演出にならないことを祈る。心から祈る。
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