密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

小池氏、五輪予算「個人の資産もご協力をお願いする」って?

少し前に、安倍首相肝いりで、”貧困対策 子どもの未来応援プロジェクト”として国民からの寄付を募ったが、結局300万円くらいしか集まらなかった。


安倍周辺の人が、ポケットマネーを寄付しても、悠にもっと集まっただろうに、誰も自腹を切らなかったのかと、呆れたものだ。
血税は自分の利権誘導や権力強化、虚栄心満足のバラマキに使い、社会保障は、皆さんの寄付で!!なんとも虫のいい国民を骨までしゃぶる心算。


さすがに同じ穴の狢、小池氏も、国の不手際、利権誘導の馴れ合いでの、諸所の決定が不手際を呼び、ドブに捨てた血税は天井知らず。そのツケを、”個人の資産もご協力をお願いする”だそうだ。 もし、小池氏のお金持ちの献金者やサポーターの個人資産を出してもらうようにお願いします、というのなら、どうぞやってください、というところだが、そうではないだろう。


”保育ママ、保育オバ、子供食堂を活用”も同じ発想。あき家を活用も同じ、民間のもので民間の善意で、行政に怠惰を補おうと、恥ずかしげもなく”公約”に上げてしまう、厚顔無恥の図々しさだ。


昨今元秘書のペーパーカンパニーに、調査費の名目背政治資金流用の疑惑も浮上。


その他赤旗調査によると、下記の献金、大規模パーティー収入、不透明支出も。


「電通」から40万円の献金があります。東京都医師政治連盟、東京都不動産政治連盟など、業界団体の政治団体からの寄付は、3年間で、886万円にのぼります。一方、政党支部なのに、党費を払った党員の数は、12年=178人、71万円、13年=7人、2万9000円、14年=38人、14万7001円。

政治資金集めパーティーの事業収入が計約6480万円。両団体の収入の36・3%を占めています。収入が1000万円超の大規模パーティーは、「議員在職20年を祝う会」(12年)、「出版記念パーティー」(13年)の二つで、計4330万円の収入。収支報告書に記載のある20万円超のパー券購入者は、1個人、4社の計170万円だけで、“透明度”は、3・9%です。


支出では、「組織活動費」の「渉外費」のうち、「花」という名目での支出が両団体であわせて37件、計100万3580円にのぼっています。支出先は、葬儀社やセレモニーホールなどで、選挙区内の後援者の葬儀などに花輪を送っていたとすると寄付にあたり公職選挙法に抵触する可能性があります。


選挙区支部は、12年、14年の総選挙の際、それぞれ700万円を「小池百合子選挙事務所」あてに支出しています。原資は政党助成金です。税金の私物化ともいえます。


不透明な支出
小池氏の政治資金は、税金と、政治資金集めパーティーで6割以上を占め、不透明な支出も目立つだけに、とても「クリーン」とはいえません。


http://www.jcp.or.jp/akahata/aik16/2016-07-25/2016072513_01_1.html


とんだ黒いカネまみれのジャンヌダルクである。都民の皆さんは、あれほど舛添氏に腹を立てていたのは何が理由だったのか? 税金の私的流用、つまりお金の問題だったのではないのか? それとも、舛添氏が強気で偉そうなのが気に入らなかっただけ?マスコミが毎日突くのが面白くて集団心理のバッシング? 煽られれば後をついてついて騒ぎ立てるだけで、その結果、庶民から絞れるだけ絞って自分の身銭は一切、切らず、権力を利用して私服を肥やす政治屋に投票。極右歴史修正主義の政府と、極右歴史修正主義の都知事によって、この国がどういう方向をたどるのか?すでにこの数年でわかっているはず。
野党共闘の発展が唯一それに歯止めをかける道、野党統一候補鳥越氏に一票を!!!

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