密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

ニースでの惨劇

アメリカのニュースはフランス・ニースで起こった、大型トラックと銃による、無差別殺人のニュースで覆われたいる。 まだ、パリでのテロの記憶も冷めやらないうちに、南仏のリゾート地ニースでの惨劇は、人々を震撼させた。
14日、バストゥーユ解放記念日で人々が路上に腰掛け、花火を楽しみ、カジュアルな楽しい夜を過ごしているところに、その大型トラックはやってきて、人々を跳ね飛ばし、銃撃した。現在80人余りがなくなったことがわかっている。


昨日までは、トランプが明日副大統領候補を発表することと、最高歳判事が異例に大統領候補(トランプ)を非難する発言をしたことがメインニュースだった。
トランプは副大統領の発表を延期(決まっていないので事件に便乗したとの見方が強い)


なぜ、フランスが?という理由の一つは、陸地つながりで違法の国境の出入りがしやすいことと、たくさんのイスラム教徒が住む中紛れやすいこと、隣国ベルギーにテロの拠点があることなどが割れているが、今回の事件の背景は、未だに調査中である。
運転者は射殺された。


日本は地続きでもなく、民族もまだ比較的混乱しておらず、何より銃の取締まるが強固であることは、救いであるので、日本はあまり過剰反応をすることなく、事態を見守り、フランスとその国民に必要な、そして日本のできる範囲でのサポートを見極めるべきだ。間違っても、何の策も、経験もないのに、勇ましい戦いの声明など出すべきではない。




(CNN) フランスのオランド大統領は、14日夜に同国南部ニースで大型トラックが群衆に突っ込んだ事件で、死者が少なくとも80人になったと明らかにした。
14日はフランスの革命記念日に当たり、人々が海岸沿いで花火を見物し、歩道を歩いていたところにトラックが突っ込んだという。ある目撃者は、トラックが突っ込んだ際加速していたようだったと語った。
地元当局によると、トラックはニースの目抜き通りで人混みを目がけて突っ込み、歩道上を2キロにわたって暴走。スピードを上げながら次々に歩行者らをなぎ倒してひいていったという。
運転していた男は警察に射殺された。車内からは火器や爆弾、手投げ弾などが見つかった。現場に居合わせた米国人男性は、最初は事故かと思ったが、明らかに故意だったと証言している。
別の目撃者の男性によると、現場には緊急車両70~100台が駆けつけ、ヘリコプターも到着。遺体にはブルーシートがかぶせられ、緊急車両にひかれないよう目印が付けられていた。

海岸を歩いていたという女性は、「大勢の人たちが地面や歩道に倒れていた。自転車や車いすに乗った人や、花束を抱えている人もいた」と話している。
地元自治体はニースの住民に対し、しばらくの間は外出を控えるよう呼びかけた。
マルセイユにある米国領事館は、ニースにいる米国民に対し、家族や友人に連絡を取って無事を知らせるように求めた。現地当局と連携して負傷した米国民がいないか確認中だという。
米国のオバマ大統領はニースの事件を受け、「戦慄すべきテロ攻撃」として非難する声明を発表。犠牲者の遺族に哀悼の意を表すとともに、フランス当局と連絡を取って事件捜査に協力すると表明した。

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