密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

アメリカの愚かしさの象徴トランプ発言

フロリダ州は銃の保有率が高く、週に一度は銃のトラブルが報じられるくらいだ。
もちろん、保守派が主流で、共和党カラーが強い。銃規制にも根強い反対意見がマジョリティーを占めている。


事件現場のオーランドは、ディズニーランド・ユニバーサルスタジオをはじめとする、テーマパークの町である。マリンリゾートの町の多い中、海に面していないので、人工的に楽しむ施設が町中にある。高齢者の多いフロリダの中で、若い人、家族ずれが、楽しむために集まる所である。

トランプの無責任な思い込みのみの発言、しかし残念ながら、こういう考えのアメリカ人も多くいる。


銃乱射事件のオマル・マティーン容疑者はアフガニスタン出身の両親を持つニューヨーク生まれの米国人だが、トランプ氏はその場で「米国に移民したアフガン人」だと述べた。


また米国に流入するイスラム教徒の多くは同容疑者と同じ思考回路を持っていると主張したほか、「膨大な人数」のシリア難民が無審査で米国に入っているなど、同じく誇張を含むとみられる表現を用いた。


こうした発言がどういう状況を生み出すか、ということを考えることができないトンデモトランプ。


トランプ氏はまた、クリントン氏の移民政策ではイスラム過激派の移民がさらに押し寄せることになり、かれらが「我々の暮らし全体を脅かす」「女性を奴隷にしたり同性愛者を殺したりする」と警告を発した。


クリントン氏が銃規制の強化を主張していることについては、合衆国憲法で保障された武器携帯の権利を否定するのが狙いだと、根拠のない批判を改めて展開した。


トランプ氏はこれに先立ち、テレビのインタビューでも同様の熱弁を振るっていた。CNNの番組では、米国に「憎悪」を抱いた「何千人もの人々」が国内にいると述べ、マティーン容疑者のような「狂人」を当局に通報しなかったイスラム社会に責任があると非難。


差別と偏見の助長、しかし南部にはこうした発言を歓迎する層がいる。


さらに「相手側に銃があればこんな悲劇は起きなかった」として、オバマ政権やクリントン氏の掲げる銃規制強化を攻撃した。


トランプに象徴される、アメリカの最も愚かな権利の主張。州兵による自衛武装を認めた憲法の拡大解釈。自己過信ー武器があれば守れる+ライフル協会と銃の製造会社の利得。


せめて、日常に自動小銃が必要ないことくらい理解してほしい。
ゲイに対する偏見を持つ層と、移民に偏見を持つ層はリンクしている。トランプのいい加減な思い込み演説で、この偏見を持つ、保守派白人が、ゲイ、移民、イスラム教徒への自分の偏見を棚に上げて、イスラム教徒への排斥行動を強めるだろう。


オバマ大統領、ヒラリークリントン、民主党支持者一丸となって、今度こそ銃規制法案を前に推し進められることを、強く願う。



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