密接な関係にある他国から

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ヒラリーの副大統領候補

民主党大統領候補は、ヒラリー・クリントンに決まり、注目は副大統領の選択。
サンダースの支持者はヒラリーに都合の良い副大統領では、投票拒否をしかねない。
民主党は割れれば、トンデモトランプが大統領になってしまう可能性も出てくる。

しかし、ヒラリーは、
「最も適任な人々を候補として考えており、そこには当然ながら女性も含まれる。万一の事態が起きたときにすぐに大統領になれる人でなければ困るからだ。それが(副大統領候補として)最も重要な資質だ」
これは,高齢のサンダースは不適任と言っているように聞こえる。サンダースも副大統領候補に考えていると噂される、エリザベス・ウォーレンあたりが、上がる可能性もある。
彼女はサンダース以上の左派だ。


また同氏は、予備選で火花を散らしたサンダース上院議員の支持者にも働きかけを行うつもりだと明言。両陣営が足並みをそろえて共和党候補に確定している実業家のドナルド・トランプ氏と戦えば、民主党内の分裂の修復にもつながるとしている。
「私たちのアプローチは多少異なったかもしれないけれど、ゴールは同じだ。トランプ大学という、詐欺行為を働くような偽の大学を作ったトランプ氏と(私たちは)大違いだ」とクリントン氏は強調。
「サンダース上院議員の支持者の多くが共闘してくれると強く信じている。それがトランプ氏をホワイトハウスから遠ざけることにつながるはずだ」と訴えた。


たしかに、その通りなのだが、サンダース支持者の熱狂と絶望をヒラリーがどの程度りかしているか? 副大統領か,何か重要な現実的に彼の政策を実現できるポストにすえないと、サンダース支持者の気持ちは掴めない。


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