解りづらい争点、増税延期の責を問う野党
岡田代表は、消費税延期は公約違反で、その責を明確にすべし(アベノミクス失敗を認めろ)と論戦を張る。7月参院選まで後一月。言っている事が正しいとしても、それよりまず、それが国民にどう受け止められるかどうか、を考えた方がいい。
多くの国民にとっての切実な問題は、消費税が10%になるかどうかで、そうならないにこした事は無い、それなのに、民進党はへ理屈を言って首相を攻撃している、結局国民の事を考えているのは安倍総理。という流れになる。
選挙の争点を、アベノミクスの失敗=その結果の消費税減芸延期攻撃では、逆に民進党は消費税を上げたいのか?そうでないなら何故重箱の住みを突いてせっかく延期になる消費税をどうこう言うのか??という事になる。
自民党内でも、安倍善玉に見せよう茶番を展開
麻生副総理と谷垣氏は、29日、富山市で開かれた会合に出席し、最初に麻生副総理が「きのうのきょうで、絶妙なタイミングだ。われわれは、おととしの選挙で『消費税率を1年半後に必ず上げる』とはっきり言って当選しており、延ばすならもう1回解散して信を問わなければ、筋が通らないのではないかというのが、私や谷垣氏の考えだ」と述べ、仮に引き上げを再延期する場合には、衆議院の解散・総選挙を行う必要があるのではないかという考えを示しました。NHK
まず、増税することの信を問うてもらうのが筋。同じ手で騙して、憲法改正緊急事態条項設立、安定独裁を狙うつもり。
そんな茶番劇の舞台に乗って、増税延期=アベノミクス失敗を重大争点にしても、経済の専門家ではない多くの国民は、失敗ではないと強弁する首相と失敗を認めろという岡田氏、同じように藪の中だ。
他に問題にするポイントいくらでもあるのではないのか?
憲法違反の戦争法、政党助成金の乱用、裏金問題とくに、甘利問題、海外への散蒔き+オリンピック誘致、競技場建設,エンブレム問題等でどぶに捨てた血税,国内の貧困を尻目に海外への散蒔きとそれに付随する贅沢外遊費、一部企業にのみ利する為に憲法をねじ曲げての、武器核輸出問題。
時間がないので、明らかに解りやすい問題を(山積みなんだから)全面に出して多々あって欲しい。
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