密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

テロの免疫など無いほうがいいけれど、、、。

日本をあげての大騒ぎサミット。免疫が無いので、全てが怖いという反応なんだけど、、、。こんなに心配しては、誰もが銃を持てて、過激な黒人差別主義者のいるアメリカで、オバマ大統領はお気に入りの本屋にも、ハンバーガーショツプにも、任期中は行けなくなる。もちろん、そんな事は無い。時々こっそり行っているらしいし、前に立ち寄ったピザ屋で、そこのオヤジが観劇してオバマ氏を抱き上げた時は、セキュルティーガードは内心青ざめただろうが、誰もピザヤの親父を撃つ事も、逮捕する事も、非難する事もなかった。新聞が喜んだくらいだ。


もちろん最も暗殺を懸念された大統領ではあったけれど。それでも、すべてのアメリカ大統領は国民と直に接する事が好きだ(ルーズベルト意外、任期中車いすである事を隠しとおした) なぜなら彼らは米国民のスーパースターでありアイドルでもあるからだ。
大統領への暗殺の歴史のあるアメリカのセキュリティーサービスは、日本のそれよりずっと周到で、何より目立たない事も目標としている。
日本に来ているから、大統領の身の安全を、日本に一任などするはずも無い。
子供染みた愉快犯はあったとしても、日本は今でも世界のどの国よりテロが起こりづらい国である。


テロとの戦いを宣言した安倍首相の自意識過剰な張り切りで、大騒ぎがすぎるサミット警護とテロ対策。しかし、警護は対象を目立たせない事も重要な要素。愉快犯を呼び込む今回の大騒ぎ、一体誰の為なのか?

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