密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

センスが古い、それとも、足立議員の仇討ち?

なんだか、ヒステリーとか、ヒステリックとかという言葉を誤解している人が多いようだ。ヒステリーの語は、女性に特有の障害との誤解から子宮に原因があると誤って信じられていたため、古典ギリシア語で「子宮」を意味するギリシア語: ὑστέραから名づけられた。そこからして、現在も、女性蔑視の表現に都合良く用いられる。


山尾議員の答弁はヒステリックな所などどこにもない。 論理的で、落ち着いた毅然とした答弁だ。怒りは含まれている、しかし、真剣な国会答弁、その後ろには政府対応に苦しみ、状況の改善を願っている多くの市民の切実な思いがある.それをのらりくらりと関係ない答弁で時間を使い、根本の認識も男性優位社会に胡座をかいた甘やかされた坊々の、ぼんくら認識を示されて、怒りを感じるのは、真摯な国民の代表として当然の事だろう。


そもそも、女性が男性に対抗し怒りを持って、議論に当たると、必ず、ヒステリーと言われる。こういうと事がそもそも男尊女卑社会だという事だ。


声が裏返り、早口になり、甲高い声で、ときに意味不明の事をまくしたてる場合、まあヒステリックかな.と思わないでも無い。そういう一国の総理大臣がいるようだ、男性だけど。

さて、男尊女卑社会をまるまる抱えてきた世代であろう、馬場伸幸・おおさか維新の会幹事長、お年から言っても、女性が男に口答え、それも対等に議論して、優位に立つなどという様を見れば、『おおあれが、西洋で言うヒステリーか!!』などと思ってしまうのも仕方が無いかもしれないが、センスが古いし、間違っている。


(衆院予算委で)「男尊女卑政権」というような、言われのない発言で与党側を攻撃する。「男尊女卑政権」の前には(匿名ブログの)「(保育園落ちた)日本死ね」とかですね。国会議員が公の場で「死ね」とかいう言葉を発することが、青少年世代にどういう影響を与えるのかと。


このご発言も、与党側が、男尊女卑政権と言われても仕方の無い認識を示したのでそういわれた。どこが”言われのない発言”なんだ。


”国会議員は青少年に悪い影響を与えないように言葉に気をつけるべきだ”というご高説、しかし 『(保育園落ちた)日本死ね』は山尾議員が言った言葉ではない、もう世間で、多くのネット社会で流布され広まっている声を国会で紹介したにすぎない。

今さら、それが原因で
『おそらく学校では「誰々死ね」とかいう一時のブームになっているんじゃないかなと思います。』
なんて、おじいさま、センスがゆるすぎですよ。それより、国会議員が国政の議論の場で、子供の喧嘩レベルと言っては今の子供達に怒られるレベルの、’幼稚なボキャブラリーで他党を非難、それも、論理的な理由も述べる事無く(述べるだけのボキャブラリーが無い?)


そちらの方が、青少年にこんな馬鹿な大人が国会議員かぁ、というこの国の政治に失望感、無力感を与える悪影響大。


とくに山尾政調会長の発言について私は厳しく見させていただきたい。与党側も度を過ぎた発言、行動については、やはり一定の抑止力を考えて懲罰動議を出すべきじゃないかなと感じています。
本人筋が通っているつもりのようだが、全く筋が通っていない、ただの仕返し?W。議員も議員なら、幹事長も幹事長だ。




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