教育の強靭化?高校の新科目”公共−仮称”?
教科書改訂に猛威をふるい、次は教育現場の教師の統制に乗り出す安倍政権。
教育の強靭化(なんかしっくりしない日本語、最近何でも”化”付けてそれらしくしているけど、どうもねぇ)教育を強く柔軟で粘り強くすること?
このスローガンに負けず劣らず、内容も、安倍流の目標を掲げそれに対する方法論、具体的方向性は曖昧。
読み様によっては、その目標の為と言えばいかなる規制統制もOK化(W)出来る、至極曖昧なもの。
ゆとりvs詰め込みどちらがいいと言わず、知識、思考力のバランスよく、しかし、学習内容は削減しないー意味わかりません。というか何も言ってい内に等しい。
学校教育の良さを進化させる(学校教育の良さとは何かの大前提がない) 学校教育を通じてどのような力を育むのかの明確化(これは各校に寄って打ち出す特色となる上で大事だと思うが、国主導で全体でやるのはアブナイ)「アクティブ・ラーニング」=行動学習
体験を通じての学習、決して知識の集積の為の学習に相対するものではない。平行して行う、あるいは、もっと取り入れるとすればいいものを、カタカナを使って意味不明化をはかり、”学習過程の質的改善”への指導強化の口実にしたいーというのは意地悪すぎる見方か?
そして、でました。高校新科目”公共” 仮称でさらっと入れているが、一体何を教える科目なの? しかも等、これがあれば何でも付けたしできる、官僚諸氏の好きな万能の言葉。 愛国だの修身だの国民の知らない間に政府の一存で何でも盛り込める、そしてそれに逆らったり批判したりする教師は、政治活動をしたという名目で校長が断じれば、3年未満の懲役100万未満の罰金。 良く出来たストーリーだ。
馳大臣、国語はお得意ではないのか、原案を作った官僚がわざとややこしい、意味不明の言語で煙マキしているのか?
言語明瞭意味不明の安倍法案群を見事に踏襲です。
実施は2020年から、実施させてはなりません。
ランキングに参加しています。宜しかったら
下のバーナーをクリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村
にほんブログ村
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。