さくらの木構想、、、、名前はともかく、オリーブの木構想の具体化は必要
毎日;野党「さくらの木」構想 参院比例擁立狙う
http://mainichi.jp/articles/20160405/k00/00m/010/091000c
安全保障法制廃止を主張する野党議員の一部が、夏の参院選で新たな団体を設立して比例代表の候補を擁立する動きを進めていることが分かった。公選法では、政党以外にも「確認団体」が比例代表に候補を擁立可能で、その代表に安保関連法廃止の論陣を張る慶応大の小林節名誉教授を迎える構想。名称は「さくらの木」「さくら連合」などを検討する。
と言うニュース。どんな形にしろ野党が纏まって選挙に臨むのは望ましいし、特に、党内の意見政策が分裂している党の議員は、自分の意思を表明し、国民に訴えると言う事が出来る方がいい。篠原孝議員が最近ツイッターで、民進党の体制体質に批判をしている。
そして、それは概ね、国民が持つ民進党への不信、不満である。
無所属の亀井静香衆院議員や民進党の篠原孝衆院議員らが呼びかけ人となり、8日にも国会内で設立総会を開く。民進、社民、生活などの野党議員や、市民団体メンバーらが個人として参加する。関係者によると参加議員が約40人になる可能性があるという。
1990年代のイタリアで中道左派の政党連合「オリーブの木」が政権を獲得したのが
モデル。共産党への拒否感が残る民進党に配慮し、共産以外の野党が参加する形での比例統一候補擁立を目指す。ただ、民進党には生活、社民への反発も強い。「民進党を分断す
ることになる」との慎重意見が根強く、野党共闘拡大につながるかは不透明だ。【朝日弘行】
しかし、名前、さくら。。。。。桜は日本のシンボルだ、いい意味でも悪い意味でも。
桜に何の罪もないけれど、満開の華やかさより、散る美しさ、はかなさを愛でる日本文化。 それを、軍部が、全く関係ない仏語の散華と結びつけ(本来は釈尊の歩く道に花を巻いた事に由来するらしい)、兵士を桜の花に見立てて、散る事の美しさを讃えた。
同期(木)の桜ー見事散りましょ国の為。 それに右派のTVにさくらを冠する番組もあるし。
オリーブの木でいいんじゃないの?無理しなくても。オリーブは生産と希望、良い兆しを象徴する。(ノアの箱船に洪水の終わり知らせたのは、鳩が運んできたオリーブの枝だった) 日本だから日本らしく、と言うのは解るけど、桜は避けた方がいいような気がする。散らないものがいい。
個人的には竹は地下茎で横の繋がっていて、強いし、美しいので、青竹(せいちく)連合とか、竹林構想とか。
ともあれ、新党スタートしても、こまったちゃんの民進党。もっと、中堅若手が、声を上げ、頭の固い首脳部を、せめて、党に縛られずに今回の選挙を戦えるように説得してほしいものだ。
ランキングに参加しています。宜しかったら
下のバーナーをクリックしていただけると嬉しいです。
にほんブログ村
にほんブログ村
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。