密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

自民が古びたレッテルをつかって、野党批判ビラ制作の愚

自民は野党批判ビラを作ったそうだ。共産党は、自衛隊を容認しているし、安保条約も現状維持を認めている。それに、本来も、乱暴に安保条約一方的破棄をするなどとは言っていない。状況によって、改善し理想的には、日米友好条約に移行するとしている。これは、どこにも不自然な所はない。自党の主張より、現行憲法、国民の意思を優先し、堅持する事が日本共産党の姿勢だ。
朝日;自民が野党批判ビラ
http://digital.asahi.com/articles/DA3S12249929.html?rm=150
 自民党は今夏の参院選に向け、野党5党が進める統一候補擁立を批判するビラを作成した。赤字の大きな見出しで「『野党統一候補』=『民共合作候補』」と主張し、理念も政策も違う民主、共産両党がタッグを組むと強調。参院選を「『自公の安定政権』か、『民共合作の革命勢力』かの選択」と位置づけている。ビラでは「『理念なき民主党』と『革命勢力・共産党』の打算と思惑の産物」と痛烈に批判したうえで、日米安保条約の破棄と自衛隊廃止という共産の主張を取り上げ、「どうやって日本を守るのか」と疑問を投げかける。


「どうやって日本を守るのか」またしても、典型的な脅し文句であるが、これは多くの論者の間で個別的自衛権の行使で十分に対応できる事は、自明のこと。


『革命勢力・共産党』現行憲法を堅持する革命?意味をなさない。
共産主義=革命(武力)のような国民のステレオタイプを喚起する狙いのようだが、
数の暴力で平和国日本の根幹から変えようとしている安倍自民党こそ、暴力革命政党だ



志位委員長のツイッター
自民の野党共闘攻撃のビラを見た。政策が違う政党の共闘は「野合」だと。野党5党は「安保法制廃止、立憲主義回復」の大義のもと結束している。これは、あれこれの政策とは次元の異なる、国の土台を再建する仕事だ。まともな政策論争を行う土台を回復しようということだ。これ以上の国民的大義はない。


志位委員長はブレない。『国の土台を再建する仕事だ。まともな政策論争を行う土台を回復しようということだ。』現在の日本でこれ以上の切実な、国民が政治家に求める行動はない。


姑息な子供騙しの古びたレッテルを引っ張りだし、古びた脅し文句で国民を煽動。
そんなくだらないビラでもただじゃない。政権政党のやることじゅない。
国民をばかにするのもいい加減にしろ!!
それから、民主党、志位委員長ぐらい腹をくくって自民党の揺さぶりに望め!!!


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