密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

僕の中では小沢代表は総理大臣−山本太郎氏ちらりの本音。

政権交代可能な二大政党を作る、と云う方向で民主党主導で、維新を吸収。社民や生活太郎も吸収合併してと云う動きもあるが、ここでも小沢代表排除の発言する野田元首相を始めとする民主党幹部。

こんなやり方で他を吸収し、数だけ二大政党になっても、そしてよしんば政権交代ができたとしても、総理の人選、入閣人事でまた、ぐだぐだ勢力争いや、足の引っ張り合いのすえ、公約裏切りの再現も起こしかねない(だから共産党は統一候補に戦争法案廃止、閣議決定撤廃の絶対条件をつけている)。


アメリカで、2大政党でやって行けるのは、合衆国=各州が独立した自治を持っていて、
自分の州の代表として議会に来ると云う意識が、時に党の意見に縛られないほど、独立している部分がある事と、大統領は国民が選ぶと云う事だ。党内の勢力や人間関係ではなく国民に直接選ばれる。そして政権の中核を担うのは、大統領を選挙のときから支えたシニアスタッフである。


日本では、今の民主党の中で行われているゴタゴタや、好き嫌いで、政権の人選が決められる。安倍氏のように、個人あるいはそのグループの力が強くなれば、総裁選も封じるような自党内独裁になる。


国民がどれほど期待しても、小沢総理や志位委員長の入閣は、民主中心の野党共闘からは生まれない。安倍政権を倒せればいい、と小沢一郎氏や、志位委員長は、無私の姿勢で
控えめに、忍耐強く民主党をもり立てているが、『民主が政権をとっても、、、』と云うどこか期待薄感が漂うのも、岡田総理、枝野総理、野田総理、などなどの人選に対するがっかり感があるのではないか? とにかく安倍よりまし、暴走を止めなければ、は解っているのに、煮え切らない。
ゲンダイ:政権を取って言え! 鬼が笑う野党の小沢、共産党アレルギー
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/177172/1


小沢代表は、本当に、俯瞰した見解で、納得のいく事だけ簡潔に言う。
【2016年3月8日】小沢一郎代表・山本太郎代表 共同定例記者会

山本氏は立場上小沢代表が総理にふさわしい!!!とも言えないだろうが、そこはかとなくいってみたりしている。日本にだってサンダースはいる。もっと強く押し出して、、、、イヤ、日本は政党の人間関係を巧くやる政治力や政敵を陥れる政治力の方が、国を動かす政治力より大事なのだ。そして国民は直接総理を選べない。


せめて、国民が”野党は共闘”のあとに、”小沢が総理” ”共産入閣”とさけべば、好きの嫌いのグズグズいってる奴らも、目を覚ますのではないだろうか。


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