密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

迷走国立競技場 安倍政権の利益誘導紐付き政策 

迷走に迷走を重ねる国立競技場。なんと今度は聖火台の場所かない!?


ゲンダイ:新国立“聖火台”の置き場なし B案の建築家が疑問「不自然」
http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/176718
新国立競技場の現在の設計計画ではスタンド内に聖火台を置けないことが判明し、政府や関係機関はスッタモンダ。事業主体のJSCと大会組織委は責任を押しつけ合っている


ゲンダイは、B案の伊東豊雄氏に取材したらしいが、個人的にこの伊東豊雄氏、ザハ案否定論もだいぶやっていて印象に残っている。ザハ案が駄目なら、当然コンペで選ばれた、第二位、第三位にオファーや打診がいくのがスジと思うのだが、全部白紙、どういう経緯か、この伊東氏と、隈氏が浮上。 今度は隈氏がトラブルで、またしても、伊東氏自分の案のアピールにみえて、公正な感じがしない。
「聖火台の位置について、東京五輪の開会式などを実際に演出するプロデューサーの意向が優先されることは、予想できました。デザイン段階で私が具体的な場所まで指定するのは、政府やJSCに逆らうことにもなりかねません。応募要綱に入っていないのも、そのためだと思いました。だから、選考する人たちに嫌われないように、『技術提案書』では聖火台の位置をアピールしていません。絶対に勝ちたかったですから」


しかしオリジナルのコンペの第3位の妹島和世氏の名前さえ上がらない。いきなりマッチョ男性大家+建設会社の2案、権力、利権争いになっているように見えてしまう。


第3位の妹島和世氏作品、優しい空気感のある作品


伊東豊雄氏は経済やオリンピック使用後の事も考えている自分の案が選ばれなかった事が不条理だったのかもしれないが、コンペなんだから、1位が駄目なら、2位、3位に、金額見積もり、行程などの相談で、双方に再提出を求め決定するべきだろうと思う。


と、一般市民がグチグチいっても始まらないが、これでまた、無駄なお金が消えるのだろう。ところで、この競技場も木の風合いがメインのコンセプトのうえに、座席も木で、を自民党がいいだしてしていると聞いて、そういえば三世代住宅支援も、なぜか支援対象は木材住宅に限り。


クビ切きりビジネス労働移動助成金+非正規雇用=人材派遣会社。
「子供の未来応援基金」宣伝準備2億円=広告代理店
マイナンバー=コンピューターシステム、プログラミング企業
何でも紐付きの安倍政権政策。木材はどこに紐が繋がっているやら。


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