密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

生意気な女は許さん!!櫛渕氏懲罰動議可決。

大石さんや櫛渕さんのパフォーマンスは、60年代の全共闘女性闘志を思い起こさせて泥臭いし子供っぽいので、あまり賛成できないが、今回の懲罰動議は過剰対応。

ずらっとおっさん。異端審問・魔女裁判?
”不規則な発言で、院の品位を落とす行為”だったら、安倍さんなんて嘘付き放題、不規則発言し放題。今回の議長の細田氏も、とても品ないセクハラをやっていた人。プライベートなら品は問はれない?かつ男性的行為は政治家の甲斐性ってか?


梅村みずほ議員も、発言内容はひどかったが、彼女にGOを出したのは、党の政調会長音喜多氏。維新の党として公認した発言が、炎上しすぎたため、邪魔になって、尻尾切り。
これも、男性議員なら、もっと惚けて庇っていたんじゃないか。問題の多い維新では男性議員なら、まず隠してほとぼりを冷ます。ただ梅村氏の尊敬する長谷川豊氏は発言が極悪すぎて、流石に候補取り消しになったが(国会議員ではないし)、品位を落としまくっていた足立康史は依然健在。懲罰動議も、これでもかと繰り返された、立憲”悪口”で食らったが、一発でということはなかった。


政界の女性たちは男性上司の機嫌取りで大変そうだ。おじさんに可愛くできる杉田水脈ちゃんは注目発言連発、反省なしでも懲罰は受けない。後ろ盾が亡くなってもまだ健在。


反骨行動に理解ある上司の山本代表の元、櫛渕・大石両議員は突っ走る。ただ、ただ最近のれいわのやり方は、山本太郎氏を含め、単なる”反抗”でしかないところが、残念だ。
日本共産党は組織としてまた理念として男女平等が確保されているように見えるので、女性議員がのびのびしている。


立憲民主党はもともと男性主導な感じがあったが、半分希望の党なので、おっさん威張る政党化が進んでいる。


日本のおっさんか、課長性肯定が止まらない。
山本太郎氏がもう一度櫛渕・大石氏らと同じ行動をしてみるとどうなるか?見てみたい。
アイキャッチに専念しなくても、木村英子議員のように、どっしり構え行動している方が評価が高いと思う。


ともあれ、おっさん支配政治はますます蔓延り、総理のへの口の利き方とか、つまらない説教モードのご意見を正論とのたまう愚か者が、ジャーナリストを攻撃する。
自ら国民主権を支配者・権力者の下に差し出し、無条件で彼らに尊敬の念を持て!!というのは、奴隷の幸福、笑える。


ますますひどくなる男性優位社会、ほとほと嫌になる。


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