密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

所属議員候補を女の子と呼ぶ政党のトラブル

立花隆系の話題を口にすると口が腐る、、、という気分がある。所属議員も類は友を飛ぶの見本のような人たち。人の弱みにつけこくのがうまく、そのネタで人々の劣情を掻き立て、
お金に変える、それを、何かアンチヒーローとかダークヒーローとか持ち上げて、憂さ晴らしをしたい人たちの内輪のお祭りのように見てきたが、今回のトラブルは、ちょっと目を引いた。


『旧N国取り付け騒ぎ』そもそも、立花氏は、未来支払われるであろう政党助成金を担保に、金利5%、元本保証、即時返金可 という、詐欺商法のプロトタイプのような宣伝文句で11億相当を集めていたそうだが、そのお金以外は2500万円しか党の金庫にはなく、すでに利子支払いも不可能な状態。それを知った預金者?から資金回収を申し出る動きがあり、取り付け騒ぎになっているという。


この間にガーシー議員の資格剥奪問題で、責任を取り、党首辞任、新党首選任、党名変更
を行なったが、こんな怪しい運営の政党の党首を引き受ける人がいることに驚きでだった。
当該の人大津綾香氏は、この金銭トラブルのめっただ中に投げ出され、信じていた立花隆氏と黒川敦彦氏の間で右往左往。どとらも信用とは程遠い人たちと思うが、この方、一生懸命なのだが、ずいぶんナイーブなようだ。真面目に女性の参政をを後押し、自身も目黒区議に立候補しているようだが、悲惨な未来しか見えない。


立花氏は彼女を9時間かけて説得し、党首を自分に戻すべきと説得。自分が党首に戻れば、人々は安心して取り付けはやむ、というのが彼の考えだ。
恐ろしいのは、このヘンテコな詐欺まがいの資金集めをしたのは立花氏で、党首をやめると放り出したのも立花氏、大津氏を任命したのも立花氏、ついでを言えばガーシーを議員に引っ張り込んだのも立花氏、その際3億の負債の肩代わりを申し出てらしい。この支払い義務も、旧N国=政治女子48に残し、自身は綺麗にエスケープ、しかも国政政党ではなく自身の活動基盤は、ちゃんとNHK党を残している。これ、負債・不祥事ロンダリングだ。


立花氏は、大津氏を守るため、自分に党首を戻す書面を求め、軽々に立花氏のいうことにこれ以上乗ることを恐れ弁護士を雇い周囲に相談したため、立花氏にもう何もかも遅い、あなたの責任だと迫られ流始末。


資金集めの怪しい内情と、取り付け騒ぎが起きたことは、立花氏の計算違いだった。だから慌てて元に戻そうとした。しかし、大津氏は黒川氏と組んで、いうことを聞かないので、
もう遅いなどという恫喝を始めた。


立花隆という人のやりからは、詐欺商法のマニュアルになりそうだ。
密室を作り、人々を信じさせる。自分以外の意見を排除させる。決定は考える時間、相談する時間を与えず、期限を設定して急がせる。
話その論点を少しづつずらす。相手に責任を負わせる。自分の責任はあるというだけで、どう撮るかには言及しない。彼がまずいと思ったのは、大津氏が弁護士を介入させたことだろう。こういう人物と話す場合、絶対弁護士の立会いが必要だ。


詐欺集団が末端を切り捨て、トップは逃げ延びて、名前を変え業態を変え また新たな詐欺をするのと似ている。大津・黒川排除し、斎藤(ガーシー除名の繰り上げ当選で議員になった、ラーメン屋でマスククレームを拡散し善良なラーメン店を廃業に追い込んだ、ホリエモンの秘書)を新党首して(この人の方が自分のいうことを聞く。結局黒川氏との確執よ大津氏が黒川氏に傾いたことによるご立腹なんだろう)、女子のいない政治女子48、その後どう名前を変えるか知らないが、まだ旨味があるようなら、このふざけた政党を存続させてゆくつもりなのだろう。各局全て立ち話の胸先三寸口先三寸で作られてきたコミュニティーの中で起こっていることだ。こういう嘘を基調にした独裁はいずれ瓦解する。
立ち話が口にする信用は信仰と同じ意味だ。この人は教祖でありたい人だ。そして彼の教義は金。こういう手合いが、政治に手をつけてきた原因は政党助成金。この制度も根本的に考え直して方がいい。もともとなかった制度で、献金癒着対策のため国民を騙して作り上げた制度だけど、よくなった?なってないし、余計な蝿も呼び込んでいる。


あと気になったのが、立花氏・黒川氏・大津氏がまでも、所属議員候補を”女の子たち”と呼ぶ。立花氏・黒川氏はなんだかんだ綺麗事に使っても所詮、女性を”女の子=自立していない扱いやすいコマ”としてそばに置いている男性優位主義者なのが見え見えで男女同権・平等の意味がわかってなさそうな人たちだ。大津氏はそういう人たちの間で、グルーミングされ、自立まがいを自認してしまっているが、本当に女性の自立・参政を促したいなら、ます、メンバーを”女の子たち”というのを嫌悪しなくてはいけないし、政治女子48などというふざけた党名を受け入れること自体理解できない。大津氏は党首というより、旦那が後ろにいるチーママに見えるし、立花氏・黒川氏はクラブやデリヘルのマネージャーに見える。


実際政治資金パーティーと称し、女性の性サービスを期待させる内容のパーティーを企画しその内容が流出したのも、問題を拡大させた原因。黒川氏は”女の子たち”からの発案と言い訳しているが、それは女衒がよく使うセリフだ。こういう性的な胡散臭さを感じさせる党名だが、まさかノリまで秋元ビジネスを参考にしてしまうとは呆れて物が言えない。


この党に所属しても、政治家としてまともに相手にされないだろう。泣くほど悔しいのなら、他のメンバーと女性参政党(仮)を立ち上げたらいい。みんな手弁当というし草の根でボランティアで、できないことはない。政界の地下アイドル? また谷町問題が起きそうだ。変なものは寄り付かせない気概と覚悟が必要だ。前のギャラリーストーカー同様のことは政界にも蔓延っているだろう。力のある(ありそうに言う)男性の援助貰っちゃお!!というのは絶対やめるべき。政治女子”48”に入れられた ”女の子たち”と呼ばれる女性たちがが気の毒だ。しかし彼女らも何か勘違いしてるように思う。


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