密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

反省、、只のクレーマーのようにコメント連打してしまった。

いつも楽しく視聴している、”哲学系じゅんちゃん” アメリカ政治について教えてくれる、
”アメリカ政治”さんゲストというので拝聴していていたのだが、ついコメントして、それが止まらなくなって、異様に連打してしまった。通常意見が違おうと、非道暴言や悪言を聞こうと、嫌なら切ればいいんで、コメントはしないのだが、ホストのじゅんちゃんが、以外にも、アメリカ政治ひどい、日本の方がマシ的な反応を聞いていると、とても、Upset(というのが、翻訳サイトでは動揺とでるが、心配不安ストレス?胃痛のことをUpset stomach というが、これがUpset)理解の修正補足などという思い上がった余計な試みをしてしまい、ただ自己嫌悪をに陥った。それでも、アメリカにもいいところがあるんだよ〜ブロガーとしては、伝えたいこともあるのだ。

【前代未聞】今トランプが捜査されている理由がとんでもない〜アメリカ政治さんとライブ〜


”じゅんちゃん”もあれだけの勉強家で、理解力・読解力、思考力に優れた青年でありながら、アメリカのこととなると、軽い?知らない?人任せ?(彼の配信は、普段から、すごく好意的に視聴てますし、勉強になっている。)
注目はトランプ、そして彼の次期選挙の影響力。解説者の”アメリカ政治”さんも政治システムのことをわかりやすくお話していて、とても知識と冷静な判断をお持ちなの方なんだろう。ただ、わかりやすく簡易的にご説明していただくと、どうしても日本に住んでいる人には、日本の認識、常識をベースに理解するので、あれ〜、、、という風に認識がずれて動いていくように思う。主に”じゅんちゃん”の受け答えからの判断した。彼が日本の視聴者の理解と反応のアベレージというのは、日本人にとってかなり高水準で好意的な見方だろうと思う。


国際政治学者、アメリカをよく知る著名人、帰国子女、様々な人たちが、特に、政治・軍事
などでコメントをするのを耳にすると、ベースの説明を丁寧にしてもらわなければ、ただ、
ヘェ〜アメリカってやっぱり力づくのバカで横暴な国なんだ〜。日本はましだね。という好ましい印象が形成される。これは日本にクラス人にとって、心地いいけれど、大切な点の見落としが生じる。


山本太郎さんがムキになって国会でまくし立てて一般的になったジャパンハンドラー、軍産複合体に支配され、兵器を売るために世界各地で戦争の火種を仕掛けうアメリカというイメージ(ウクライナも台湾もアメリカの格好の金儲けの機会と論ずる一部の左派言論人)しかるにトランプがアメリカの価値観解体のヒーローだという見方(これは反知性主義の台頭、ポストトゥルース・フェイクニュース・陰謀論に席巻される社会であり、日本ではこれに否定的な人たちまで、トランプの価値観解体、などと面白がっているのに驚かされる)昨今は、中絶の権利を保障した最高裁判決を、現最高裁が覆した自体に対し、なんて馬鹿な国なんだ!!と思う(この判決と保守的支持者に対しては、ワタクシもな・ん・て!!馬鹿な国なんだ!!と思う。)しかし、保守的と言われる州でも、この判決に不満・批判が募り、住民の反発は起きている。過半数のアメリカ人はそんなに馬鹿じゃない。
たとえ村から出たことがなっくても、若い世代は、21世紀を生きているのだよ。一応大人しく聞いたふりしていても、おじさんおばさんの理念?的たわごとより目の前の現実の方が大きい。この判決は中間選挙に大きく影響を及ぼすと言われている。
悲願達成・好事魔多し共和党。


昔、何かの逸話で、盲目の僧たちが象について話すと、ニョロニョロ蛇のような生き物、大きな丸太のような生き物、ザラザラした表面を持つ山のような生き物、薄くてヒラヒラした生き物、固く尖った生き物、と様々な意見を語り、誰も相手の意見を受け入れようとしない。当たり前だ、みんな自分の経験を語っているのだ。アメリカについても、語る人たちは、私も含め、同じようなものだろう。
日本にいた時から、家父長制大嫌い・男尊女卑を憎む・内心の自由個人の尊厳が一番大事という性格を、抑えてなんとか日本の生活を営み、アメリカへ。現在、ワタクシの触っている部分のアメリカ、幸運にもNY在住のリベラル読書中毒の民主党支持者の夫を持ち、周りはアーチストが多いので、皆民主党支持、夫の故郷のSt peteはフロリダ州の中でも、めずらしくリベラルな街、LAに住む従姉妹も強烈な民主党支持という、空気の美味しいアメリカにタッチしている。 かなり青い色眼鏡をかけている。


経験に知識が加わった人・学者さんなどは、より包括的な見解があるだろうし、アメリカに住んでいる人であれば、その国の市民感覚というものも備わっているだろう。アメリカで勉強した人は、誰からどこで知識、治験を得たかで、だいぶ違う。
政治留学の議員さんなどは、留学先、寄宿先、受け入れ先が共和党サイドであるように、感じる。もちろん自民党政治は共和党政治のコピーであるのでさもありなんだし、党や政府がお金を出しているなら、それに役立つ人間関係づくりこそが重要だろう。


こうした様々なアメリカを日本に伝える人がいて、その人たちの見解を、また自分のものとして考え伝える人がいる。


全く間違っていないだろうけれど、どこか見失っていて、そういう日本は、アメリカだけではなく、その他の国々についても、生半可な我田引水に陥りがちだ。耳障りのいい政府の超訳外交にコロッと騙され誘導される原因もそこにある。政府も意図しているのか、自分たちも信じて、見たいところしか見ていない。全く楽天的な安倍国葬弔問外交計画を見れば言わずもがな。


敗戦時の恨みと、民主主義への憧れと自由の享受、戦後は、テレビ・冷蔵庫・スパム・チョコレートにくわえタバコのGIに憧れも持った日本の庶民。今や経済大国で、食文化とアニメは世界一の自負もある日本が、未だ国際音痴なのは、他国への理解の軽さ、自国の民主主義への思いの軽さによるものだ。アメリカだって、今のアメリカになるまで、日本では信じられない価値転換、意識・社会革命を何度も成し遂げてきた。血も流れ、道の半ばで倒れた人々もいる。それでも、日本に鼻で笑われる、トンデモナイ国で、「政治体制、司法、民衆意識はいきずまってますね」「日本の方がまだいい」と簡単に批評されてしまうのか、と思うと悲しい。
むしろ、そんな素晴らしい日本なら、相手を見下げて、まだマシ意識で満足するより、もっとよく調べて、歴史とその過程の努力と実績を見て、学ぶことが先ではないか?


民主主義国として同等というが、彼らは1787年(一応憲法制定から)から、自由民主主義国家を目指し、奴隷解放(奴隷を買って所有していた人たちからしたらトンデモナイ暴挙だし、経済的損失)その有色人種および女性の人権・平等(同じ食堂に入るとか、バスに乗るとかから、様々な制度、)を法で定め、参政権を勝ち取り、その後も、住居問題など、経済的、生理的トラブルの少しづつの改善を今も、続けている。もちろんLGBTに対する差別、未だ心理的差別が根本にある警察との摩擦、BLM運動、マウンティング志向の男性が存在する以上、根絶は難しいMeToo運動、格差社会、移民政策、すべて現在進行形だ。ここで間違えて欲しくないのは、アメリカは何一つ、諦めていないということだ。また民主主義は暇ない努力の積み重ねで、これでいい、努力をやめたらたちまち後退してしまうと思い続けていることだ。その例が、堕胎禁止判例だ。 


一応の結論など欲していない、みんなそれぞれ、諦めないでより良い未来に向かおうとしているのを、一括りにアメリカは制度的に無理、みたいに結論づけて、考えるのをやめにしまうのは間違いだ(まあ日本の人たちにとっては他人事ですが)でも、そう思って、終わりにする日本の”旬”の考え方が、安倍元首相の私物化、法の捻じ曲げを、もういいでしょうという声で、曖昧に流してしまった結果、この国のモラルハザードが大変なことになっている。
オリンピック問題で検察が動いて、少しあるべき姿を取り戻しつつあるが、国葬は、何の根拠も話し合いもなく、時間切れで押し切ればいいとばかりだ。政府が安倍政権から継続したいる開き直りを押し通している。


トランプが目に見えてアウトなのに逮捕されないなんて、、日本ではあり得ない、とじゅんちゃんはいうが、本当に? そう思うのは、長い間すぎる、司法・メディアコントロールの何をしても無駄という社会的諦観から、安倍ショックで検察が動き出したことへの、反動的評価。もう忘れてしまったが、本来、こういうの法治国家、三権分立国家では普通だから。


アメリカの、検察・司法はまだ腐っていない。共和党・保守派支配が揺るがないところもあるが、良い判決を行なっている地方裁判所はある。その結果、トランプは脅しといやがらせ、暴力を暗に煽り立てて脅しても、選挙結果を覆せなかったのだ。司法長官だけでなく、共和党の多くの人も、遵法精神に則り、家族の安全の不安と戦いながら、開票を行なったし、自分の義務を果たすべく、公聴会で証言した。その姿は感動的でさへあった。
人間の善的意志の力を信じられる、公聴会で、多くの人がそう感じ、それこそがアメリカ人の原動力でもあると気持ちを新たにした。毎日ではなくても。大統領選は4年に一度そうした自分の信ずべきものを発露する機会(トランプな人々もそれは同じだ)なのだ。
ただその発露が、フェイクや陰謀論で誘導されると、議事堂への暴力的発露を行なってしまうという結果に至った。そしてそこには、ある意図を持つ誘導が働いている、それを法のもとで、明らかにしようている。彼らが信じ崇拝しているのは、詐欺師であると明らかにするために。


今も、トランプは着々と、あらゆる方向から、別の捜査(FBI CIA NY地検(税金)選挙不正ジョージア地検ほか。フロリダ州マール・ア・ラーゴ捜査の件および機密文書管理などの連邦法案件・周囲の汚職・ロシアンゲート、そして議事堂襲撃事件の公聴会)が進んでいる。


旬の話題を提供し、毎日同じ事件を微に入りしを穿ち報道し、国民総評論家になってなんぼの日本と違って、庶民が忘れても、追求者は、コツコツと確実に、仕事をし、ある日結果が目の前に提示される。それまで誰も確かなことは発言ない、浅はかな戦略かつ、注目を集めないと死ぬ病のトランプを除いては。


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