密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

武力行使に一切触れな位、頭がいいなぁゼレンスキー

ゼレンスキー大統領の日本での演説が行われた。
日本の状況を日本の政治家以上に配慮した演説は見事なものだった。
唯一の戦争被爆国および原発事故の当事国ということを配慮し、ロシアの原発攻撃に言及し、住処を奪われた人々への共感を呼び起こした。サリンへの言及も、日本でも地下鉄サリン事件など共感をおよび起こすものだろうと思った。
武器武力の提供には一切触れず、文化への共感を示し、いかなる形でも支援に感謝する姿勢は、戦争で興奮する一部の議員たちの姿勢とは裏腹に、静かなものであった。


ゼレンスキー大統領の、確かに、日本の平和憲法を理解したアプローチは、憲法無視で戦争したがる人々に見習って欲しいものだった。
今、国土が破壊され、命の危険にさらされている国の大統領が、敬意と尊敬を持って配慮される日本の、憲法第九条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
② 前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。

がどれほどうつくしいものかを、日本国民は今一度考えるべきだ。


PVアクセスランキング にほんブログ村
ランキングに参加しています。宜しかったら、両方を
クリックしていただけると嬉しいです。

にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

人気ブログランキングへ

経済・社会 人気記事 一覧 経済・社会ブログ天紹介所