密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

岸田・松野・林トリオに拍手 防弾チョッキなど支援

長い長い私物化政治、官僚文章を棒読みふりがな付き、憲法や国是を軽んじ、税金をお友達に還流、白い物を黒と言い換え、時間切れを待つ恥知らず政治。だから国民は、メモを見ずに答える岸田首相に低レベルにも関心した。しかし、その実、安倍に気を使い、発言転換など、気弱?な面が、れていたが、ここへ来て、広島出身・ハト派の面目躍如の、非核三原則
の堅持、国是であるとあらため発言した。
安倍らがニュークリア・シェアリングと言葉を覚えたての子供のように繰り返していることに不安を覚えて国民も多かろう。しかし今回はバカの圧力に、岸田総理は動かなかった。


そして、ウクライナ支援も、人を殺す道具ではなく、人を守る物を送る選択は、本当に日本らしい姿勢を海外に示したことになる。

政府は4日、国家安全保障会議(NSC)の4大臣会合を開き、ロシアによる侵攻を受けたウクライナを支援するため、自衛隊が保有する物資を提供する方針を決定した。防弾チョッキや防寒服を自衛隊機などで輸送するため、関係省庁で調整を進める。松野博一官房長官が記者会見で、明らかにした。武力攻撃を受けている国への装備品の供与は異例だ。
 ウクライナ情勢の緊迫化に伴い、欧米各国からは武器供与の動きが相次ぐ。政府は今回、憲法の平和主義や自衛隊法の趣旨に基づき、殺傷能力を持つ兵器ではなく、人道的な観点からの物資提供が適切と判断し、具体的な支援内容を検討していた。



I'm proud of you!!
久々に日本は平和主義の国なんだ、と誇らしい気持ちになった。
日本で武器フェアが開催された時(ええ!!という感じだった)防弾・防火・防ガスという、防ぐため、守るためのブースがあって、この分野をもっと援助して、他国の紛争にも協力できるという姿勢を示していけるといいのに、と思った。


国際貢献の仕方も、日本のあり方のメッセージになる。本当に、安倍・菅でなくてよかった。


それにしても、ゼレンスキーは必死すぎて、他国の傭兵募集をしたが、これにはどうしたものか?と思っていた。
日本の正義感の強い人々が、70人も応募したという。
しかし、いざ鎌倉というわけにはいかなかった。



ウクライナ政府がロシアと戦う外国人「義勇兵」を募集しており、1日現在、約70人の日本人が志願している。在日ウクライナ大使館関係者が明らかにした。全員が男性で、元自衛官が多く「ウクライナの若い人が亡くなるぐらいなら自分が戦う」などと理由を語っているという。


ウクライナのゼレンスキー大統領は2月27日、志願者による外国人部隊を編成すると表明。在日ウクライナ大使館が同日、短文投稿サイト「ツイッター」を通じて「共に戦いたい方々」として募集した。


 大使館から募集業務を委託された東京都内の企業関係者によると、1日夜までに約70人の志願の申し出があり、うち約50人は元自衛官だったという。かつてフランス外国人部隊に所属していた人も2人いた。


 ウクライナ側は従軍させる場合には報酬を支払うことを視野に入れるが、ツイッターでは「ボランティア」として募集。問い合わせの際に「日本にいても大して役に立たないが、何か役に立つことをしたい」などと「純粋な動機」(大使館関係者)を語る人が多かったという。


 もっとも、日本政府はウクライナ全土の危険情報を最高度の「レベル4」(退避勧告)に設定している。林芳正外相は1日の記者会見で「在日ウクライナ大使館がそうした(義勇兵の)呼びかけをしていることは承知しているが、目的のいかんを問わず、同国への渡航はやめていただきたい」と強調した。在日ウクライナ大使館も、実際に義勇兵として派遣するか否かは日本政府と調整のうえで決めるとしており、人道支援などを担う可能性もある。
【飼手勇介、畠山嵩】


アメリカでも、



(CNN) 米ホワイトハウスは2日、ロシアの侵攻に対する防衛を支援する目的でウクライナに渡航するのは思いとどまるよう米国民に促した。ウクライナのゼレンスキー大統領はこれより前、外国人に戦闘への参加を呼び掛けていた。
ホワイトハウスのジャンピエール首席副報道官は大統領専用機の機内で、「ウクライナ人は勇気を示し、自衛のためのあらゆる資源と手だてを駆使している」とした上で、「彼らの勇敢さは称賛するが、渡航勧告が有効なことには変わりはない」と指摘した。
さらに「米国民はウクライナに渡航すべきではない」と重ねて強調した。
ゼレンスキー氏は2月27日の声明で「世界の全市民、ウクライナと平和と民主主義の友人」に呼び掛け、「ウクライナと欧州、そして世界の防衛に加わりたい人は誰でもここに来て、ウクライナ人と共にロシアの戦争犯罪者と戦うことができる」と述べていた。


アメリカ市民、日本国民が、当地で殺された場合、あるいはロシア人を殺した場合、その国は、この戦争に巻き込まれる。プーチンはチャンスとばかり非難を開始し、自分に有利に利用するだろう。


ゼレンスキー大統領のイメージは、スペインの紛争で、反独裁で、アメリカのLincoln Brigade(リンカーン旅団)というグループが参戦、ポーランドの海賊団、イギリスのエアホースが戦いに参加した、という事実に基づいての発想かと思われるが、現代の国際社会のバランスでは、実現は難しそうだ。


ロシア軍の士気が下がり、物資面でも、このまま長引けば困窮する。ロシアの市民達も、厭戦・反戦の機運が高まり、暴力的統制が始まっていると聞く。
これは信憑性があると思う。


アメリカは、ウクライナ大統領に衛星電話を提供 定期接触欠かさず行っている。


(CNN) 米政府当局者は2日、侵攻するロシア軍への抗戦を指揮するウクライナのゼレンスキー大統領とは安全な通信対策が講じられた衛星電話を通じて定期的に接触を保っていることを明らかにした。
この衛星電話は、先月下旬の侵攻が起きる前に米側がウクライナ政府に供与したものとした。
2人の米政府当局者によると、これ以前のウクライナ側との連絡は首都キエフの米大使館を通じてのものだったが、ロシア軍の侵攻が現実味を増し米国が大使館からの退避を準備するなかで、衛星電話の提供に踏み切っていた。
衛星電話の所持により、動き回っているゼレンスキー大統領との情報交換などが絶えず可能となっている。CNNは先に、大統領は手厚い警備陣に守られ、キエフ市内の多くの場所への移動を重ねていると伝えていた。
米政府当局者によると、米国はウクライナのクレバ外相にも同様の衛星電話を引き渡した。これらの衛星電話に電力は欠かせないが、必要となったら発電機や車両を電力源にしての利用も出来る。
ウクライナ側がこの衛星電話を入手し、使いこなすには利用の説明文がウクライナ語ではなく英語だったため数日間要したという。
米ホワイトハウスなどによると、ゼレンスキー大統領とバイデン米大統領が話し合ったのは直近で1日だった。


アメリカも日本もヨーロッパ諸国も、Standing by Ukraine ・ Standing by Zelenskyという姿勢を堅持している。
日本は、自国の国是、憲法の意義を発信し、日本ならではのサポートを続けて欲しい。

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