密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

雑巾・苗床 OK。 もともとアベノマスクは有用ではなかった。欲しい人は取りに来て。

安倍晋三が絡むと、物事が本当にくだらない次元に落ち、人々を巻き込む。アベノマスクは発案当時から、全く使い物にならず、訳のわからない会社の粗悪なマスク(どこから調達してきたのか?)を納入し、その利鞘、中抜きで税金を着服することに使われたのは誰の目にも明らかだった。
問題目白押しの日本では、これに関わっていることはできない、臭い物に蓋をするとばかりに、曖昧に倉庫に押し込めていた。ところが、その保管料が問題になると、またアベノマスクに纏わるくだらない騒動が勃発。


五輪用のお弁当はまだ食べられるのに、景気よく捨てるのに、アベノマスクには敬意を示せ、とばかりに、無料で欲しい人を募りだした。

 厚生労働省は31日、政府が大量に保管している「アベノマスク」を含む布マスクについて、約8千万枚の在庫に対し、無料配布を希望する人から約37万件、推計で計2億8千万枚以上の申し込みがあったと発表した。正確な集計と配布方法の検討を進め、3月上旬をめどに配送を始めるという。


 昨年12月24日から申し込みを受け付けた。今月6日時点で約8万5千件の申し込みがあり、当初の予想よりも多かったことから、予定を2週間延長して今月28日まで受け付けた。


 2億8千万枚という数字は、受付期間中の数日間のサンプル調査にもとづいた推計で、実数は集計中だ。厚労省の担当者は「推計は堅めの数字。1人で1億枚など明らかにおかしな申請は除外した」とする。申請フォームの希望枚数欄に電話番号を誤記したとみられる例もあり、「精査が必要だが、実数が推計を下回ることはないと思う」と話す。


 在庫を上回る配布希望があったため、配布方法は1カ月ほどかけて検討するという。先着順にはせず、1人あたりの配布枚数に上限を設ける案などがある。
すでに数量を超えているのに、なぜ〆切延長し”募集を募る”?意味がわからない。
安倍さんを気分良くさせる目が出てきたから?アベノマスク正当化に利用できるから?
しかも、もう充分の申し込みなのに、もっと人を集めるフォームの改定など、やっている。一体何のために?


厚労省のHPでは、


<2022年1月18日追記>厚生労働省が布マスク無料配布!個人も対象、申し込み期限は1月28日に延長

当初、布マスクの無料配布に申し込む際には、申込用紙をメール添付する方法でしたが、1月17日以降、専用フォームからの申込に変更されました。


個人で布マスクを申し込む場合は「自治体・個人・団体からの布製マスクの配布希望の申出について」
介護施設で布マスクを申し込む場合は「介護施設等からの布製マスクの配布希望の申出について」


厚生労働省の案内ページに、専用の「申出フォーム」が準備されています。希望する方は確認してください。
<布マスク無料配布 申込用紙の入力内容>
・受付日
・申請者名
・郵便番号・住所・電話番号
・種類(平型もしくは立体型のいずれかを選択)
・必要枚数
・送付枚数 ※100枚単位で入力
・使用目的(「自己/家族使用」「配布」「備蓄」「その他」から選択)
・平日受け取りの可否
・備考(受け取り希望時間帯、配布先、利用目的などを記入)
●申込期限:2022年1月28日(金)
●配布時期:2022年2月以降
●配送料:無料(国が負担)


無料配布される布マスクは、「平型(9.5cn×13.5cm)」と「立体型(14.0cm×20.0cm)」の2種類から選べます。個人での申し込みはもちろん、会社などの団体でも申し込みが可能です。


感染症対策をしながら外出する必要がある方や、毎年花粉症でマスクが手放せない方など、必要に応じて申し込みを検討してはいかがでしょうか。


もともとアベノマスクは、ガーゼ製でしかも小さすぎ、黄ばみ・虫・カビ混入の問題まであった代物だった。感染対策にも役に立たないものであり、不織布マスクも充分で回る中、無用の長(短)物。しかし、今や、ほら!アベノマスクはこんなに人気!!という安倍正当化政策?


安倍さんファンが喜んでネットでたくさんのアイデアを出したようだ。
雑巾、ハンカチ、消毒用ガーゼ・包帯、オムツ・産着(戦前?)苗床、マスクとして役立たず、でも、素材は活用。それはいい。ただし、送料無料にするのが問題。結局期日延長で、多大の”募集を募った”ため、それを処理する優秀な官僚諸君の時間と労力、そして梱包+送料 全くタダではない。色々アイデアは出るだろう。みんなお金は一銭もかからない無料配布のつもりでアイデアを出しているが、実際雑巾一枚、ハンカチ一枚にどれだけの税金がかかった、実は幾らの雑巾か?それを支払ってまで欲しいものか?日本の”もったいない”文化を行使するなら、原則、取りに来られる人という条件をつけるべきだったし、これからつけるべきだ。そうでないと国民の理解は得られない。安倍さんの気分を上げ、超愚政策をなかったことにするため、追加の保管料6億+α+送料10億と、これに関わる公務員の時給を費やす。


苗床はいいアイデアで、カイワレなどのスプラウト野菜栽培の農家に、取りに来る条件で、寄贈したらいい。ただし、みんないちいちマスクを解いて使わなければいけないのなら、農家はロールでガーゼを購入した方がうんと楽だ。その他のアイデアも、まず一手間二手間かかる。それを8千万枚だ。よほど暇な人でないと、イメージどうりにはいかない。


国会で小川淳也議員が”瑣末なこと”と前置きしこの問題を取り上げた。
後藤厚労大臣は、この応募の精査を為政局経済課職員30名が担う、という。一人1万件をフルタイムで30日。くだらないマスクの処理にこの大変な時に職員の労力を当てる。観戦対策に役立たないが、不織布マスクの下につけて心地よくするなどと、後藤厚労大臣入ったが、中にはガーゼマスクによるマスクアレルギーなどが報告されたいる。かつ小さいアベノマスクがずれてきて心地悪い、呼吸がしづらい、匂いがこもる、で現実性はない。雑巾の方がまだマシだ。小川議員『やってみてくださいよ!!』


雑巾・苗床・保冷剤を入れて赤ちゃん涼しく(低温やけどなど結構危険な感じがするが)野菜の切り口の感想防止(ラップに比べて、バクテリア増殖しやすそう)などは税金を使って作り、保管しそして配送するというのはいかがんものか?と質問をぶつけた。これは有効な使い方ですか?と質問、後藤大臣は雑巾苗床などは有用とは少し違うと答弁。
このやりとりは不毛だ。もともとマスクとして役に立たないから余った。これをマスクを原型に適切に利用しろという方がどうかしている。安倍さんへの敬意を欠いているアイデアは却下?もう実用性とかより、ただの安倍イベント化している。


提案型?の小川議員は、地方に分配し、そこで必要な人に取りに来てもらう。
あまり良い提案ではない。結局、地方自治体に後始末の負担押し付けでしない。、


有効活用?もともと役に立たない代物に大枚の税金と人的資源をつぎ込み、国民の人気爆上がり、を目指したくだらない代物だったアベノマスク。そしてここへきたまた政権側の変な対応で、又しても税金無駄遣いが起ころうとしている。


感染力の高いオミクロンの対策が必要な中、役に立たないアベノマスク再利用に時間を使う。アメリカでは、バイデン大統領が、「高機能マスク」を米国民が無料で入手できるように政府が手立てを講じるとの意向を明らかにした。また5億個の購入を以前発表していた検査キットについて、さらに同数を追加購入するとした。また米国民が無料の検査キットを配送によって入手するためのウェブサイトを来週開設するという。オミクロン変異株の感染拡大を回避するため、米国民は布マスクもしくは外科手術マスクではなく、「N95」もしくは「KN95」を着用すべきと指摘している。
ホワイトハウスでの演説で、「我々皆、最終的にはマスクを着用しなくてすむようになることを願っているのは承知している。そうと分かっているものの、とりわけ非常に感染しやすいオミクロン変異株の場合、マスクは拡大を防ぐための非常に重要なツールだ」と述べた。



バイデン政権も高性能マスク・検査キットに無料配布の全力を挙げている。
岸田さんはなにがしたいんだろう。行政私物化、公文書改ざん破棄、世界遺産も台湾有事も、安倍が絡むと、ろくなことがない。


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