密接な関係にある他国から

アメリカと日本の社会、文化、日常感覚など、下から目線でつなげてみる。

 橋下・維新、ヒットラー騒動収束?次は大石あき子氏

針小棒大どころか針でさえないものを、無根拠、いや、根拠捏造で、大騒ぎし、最後は馬場代表(若頭?)がメディアを引き連れ、菅議員の部屋に乗り込み、いきり立つパフォーマンスを披露した。その時の馬場代表の姿が妙に浮いていたこの騒動。維新としては、大騒ぎした自らの非を認めることなく、なんとなく終わりにしたい、、、という感じか。


米山議員が、この騒動の総括をしていて面白い。

維新・橋下氏の「ヒトラーに例えるのは国際的にご法度」騒動は何だったのか?~今そこにある危機~


もともとは菅さんの、維新公約についてのご質問を受けた音喜多駿氏とのやりとりが発端だったようだ。注目は、米山議員からの最後の継承。小さなつ法政党だったナチスがポリラリティーを獲得した方法は、ナチスを批判する個人をやり玉に挙げ攻撃し続けたことに始まる。維新をナチスになぞらえ危険視している識者も多い。山本太郎さんもそのような危機意識を持って維新を見ている。維新の屁理屈とパフォーマンスがあまりに幼稚で指示が通らないめちゃくちゃな言いがかりでも、それで面白いと思う人、自分のストレスをスカッとさせる人が寄り集まり大きくなる。
アメリカでも最初は馬鹿にしていたトランプが、大統領になり、共和党議員たちの政治家としての最低限の良識を捻じふせて従える勢力を得て、党を支配し、選挙制度の破壊を目論み、人々を議事堂襲撃に駆り立てたことは、1年前のことだ。
アメリカのジャーナリズム。司法が健在であったため、トランプ再選も、バイデンが選挙を盗んだという言いがかりも退けられたが、弱体化したメディア、特に吉本支配の大阪メディア、自民党に逆らえない司法の日本で、どれだけ幼稚でめちゃくちゃでも、そういうグループがポピュリズムの波を作り権力を握れば、同様のことが起こらないと言えるだろうか?
どういうわけか過剰に自粛的に弱体化した立憲民主党を、手負いと判断し、ぐるぐる回って、攻撃を仕掛けるハイエナ(山犬と言っている人もいる)の群れのように、隙を見て飛びかかる。一人食いつけば、集団で次々攻撃を仕掛ける、そんな有り様に見える維新。


ただ今回は、無茶振りが過ぎた。彼らが舐めきって、ターゲットのぴったりと選んだ、菅さんは、理工系で弁護士、社会運動に関わってきた、相当タフな人であることを、思い知っただろう。


きっと、もう、これ以上やっても維新の恥を広めるだけなので、ターゲットを変え、目先を変えるためか、橋下氏は、れいわ新撰組の衆議院議員大石あきこ氏を名誉毀損で訴えたそうだ。これも、注目を集めても、決して橋下氏にも維新にもプラスにならないだろう。
それどころか、またも、恥をかく結果に終わりそうだ。新人議員の小娘、と侮って、このタフなケンカ上手と渡り合うのか?大石氏にっとっては飛んで火に入る夏の虫?
巷では、橋下徹本人はスラップ訴訟のつもりなんでしょうけど、内容を目にするとこれは #パニック訴訟 が合ってるように見えます。 と#パニック訴訟 と広まっている模様。


前回の衆院選で大勝ちし、もう怖いものなしといい気になった結果、安物のメッキがはげ、周囲をげんなりさせ始めたいる維新。所詮半グレ、ナチスにはなれない。





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