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ぬるいと思っていた泉代表、実は橋下氏を追い詰めていた+菅VS 馬場 論点ずらしと言いがかり攻撃は維新のテンプレート。

以前橋下徹氏の番組の招待を受け出演した泉代表の発言が”ぬるい”という記事をあげたが、
実際番組を見ていなかった、報道の発言の抜き書きで判断してしまったということはよくなかったと思う。批判を抑えたイオンをなどという折衷主義弱腰に方向転換した立憲民主党への不信が、バイヤスになって、見てもいないのに、泉氏の発言をぬるいと決め付けたことは間違っていた。これがYouTubにあがった橋下徹氏の番組出演時の動画。
橋下徹氏の番組

【ヒトラー投稿】橋下徹×泉健太 「表現として一律ダメではない」立憲代表と直接議論!『NewsBAR橋下 #155』毎週土曜よる9時ABEMAで放送中!
橋下氏の番組とかコメントとかをあまり見たことがなかったが、この人は、All or Nothingの回答を求め、現地をとりそこから、攻撃を仕掛けtくる手法を好むように見える。こうした人物には、泉氏の、一概に言えない、場合によってはイエスもありノーもあるという、部分を切り取れば優柔不断にも取れる対応がベストであると思えた。
また”不思議と発言”と記事タイトルにも取り上げられたが、この不思議も、実に鋭い”不思議”である。この後の、”維新馬場共同代表、菅さん殴り込みでも”一番目であり最も根本的論点である、なぜ菅さん個人の発言に、維新が党を挙げて抗議し、他党に抗議文という形で抗議する必要があったのか?という不思議を指摘。泉氏は柔らかい表現を用いて、維新と橋下氏の関係、橋下氏に成り代わり政党が正当に抗議する関係性を明白に問いただした。
橋下氏は、機敏に逃げ道を作り、自分は関係ない、と言ってしまった。この逃げ足の速さも彼の特徴と思える。また、過去、橋下・維新応援側の人が複数、ヒットラーを持ち出した橋下氏のポテンシャルを称賛した例をあげ、なぜ今回に限り、維新が公党間の問題に騒ぎを拡大したいるのか”不思議”と柔らかく追い詰める。橋下氏にとって、こういう柔らかい言葉で、かつ激昂しない人は苦手なのだろう。橋下氏は、自分は菅さんに謝罪も求めていないし何も言ってない、とまで言い始めた。
橋下氏の言論は、ジャブを打ち、相手をカッカさせ、過激な現地をとりそこを足がありに攻め込む。自分の論点の軸足は常に都合よくずらし、部が悪いとなれば、すっと逃げる。
最終的に、橋下氏はこの問題は、オンリー、ヒットラーの名前を使って、誰かを批判するのは全てダメ!!という立場だ、と主張したが、それでは褒め言葉ならいいのか!!とツッコミは必至だ。民主党時代の消費税増税が、『ナチスの全権委任法以上に白紙委任だ!』とかつてhつげんしたことに関しては、ヒットラーではなく全権委任法になぞらえたからOKという、なんだか、一貫性のない自己都合判断で、言い訳している。ヒットラーと攻撃した相手(藤井聡さん)にお前の方が(ちょび髭だった)安モンのヒットラーやんけ!!というヒットラー返しを行なっていたことに至ってっは、泉代表はもはや半笑いで応じていた。
立憲民主党の代表をけちょんけちょんにやっつけ、新たな失言を生もうと画策した、橋下MCの野望は大失敗で、橋下ペースに全く乗らない泉氏に、自滅モードに陥った橋下氏。


最後の悪あがきで、自分的には、ヒットラーの名前を使って、個人団体をなぞらえて批判するのは全てダメ!!と宣言してみたが、虚しい言い訳に響く。
ヒットラー・ナチスのような動きを再び社会が流されていかないように、政治家・リーダー・そして団体を、ナチス・ヒットラーになぞらえて継承を鳴らすのは、十分に必要なことで、国際社会では多く行われている。


逆に権力を持つ立場の人間・団体が、一般の人々を、ナチス的ヒットラー的と攻撃し、またはナチス的ヒットラー的と攻撃は人権無視と言論封殺したりなどということが起これば、権力によるナチス・ヒットーの乱用。国際法で禁じられているなどというデマを持ち出し、政敵のイメージダウンを図る維新も、まさにナチス・ヒットーの乱用をしている。


嗅覚が鋭く、逃げ足も速い橋下氏は、このままこの問題をつき詰めてゆくと、まずいと感じているようだが、イケイケの維新は止まらない。勝つまで負けない、これが維新の根本姿勢であることは都構想を見ても明らかだ。


菅さんが自分に抗議しろと言ったことを受けて、売られた喧嘩、買ったろーやんけぇ!!
と、菅さんに抗議文を届けに来た時の、論争を報じている。
維新の目的は、騒ぐだけ騒いで、立憲民主党の評価を下げること。

“ヒトラー投稿”めぐり・・・ 菅直人元総理に維新・馬場共同代表が抗議(2022年2月1日)
親分逃げてるのに、この上公開討論を申し込む馬場代表。
菅さんの最初の質問から逃げ、論点をすらし、お得意の、屁理屈。ただ菅さんは泉氏より維新にとってやりやすい相手。カッカしやすいので、その嫌いらを引き出せば簡単にイメージダウンができる。菅さんは、維新の支持者は大阪の低所得者層、というツイートを受けて、
大阪の人々への侮辱とがなりたて、もう論点も何もあったのもではない。しかも、呆れたのは、菅さんのツイートに大阪の字が土偏になっていたことまで持ち出し、大阪人侮辱!!と煽る。 アメリカでは、トランプ支持層は、低学歴(高卒以下)の白人層というのは、定番の見解。トランプがそれに対して、支持者を馬鹿にするのか!!などといったのは聞いたことがない。菅さんも、口?が滑ったとチョット思っている?、つい言い過ぎる、昭和の熱い論客の方が、維新にはいい鴨だろう。


それにしたも、この馬場代表の討論(イチャモン)姿勢は、維新のテンプレートで、それを作成したのは、橋下徹氏であろう。
菅さんは”自分にも落ち度があった”と認識いた途端、悪かった感が滲み出てしまう。


大阪で絶大な政治勢力を築いた原因がどこにあるのか、研究し始めた。自治体の役人が優遇されているという、維新の「役人天国」批判に低所得者層の人達が共鳴し、支持を広げたとの分析が有力。


それが、低所得者と大である(直したのか?間違っていない)。もっと勉強するということも言ってしまっている。まんまと乗るな。反省する人と、反省しない人、の論争は反省する人に部が悪い。


これはディベートと考え、戦略的に行わないと、まともに戦えない。 相手の主張を軽んじ、受け流し、勝ち筋の論点に集中し、絶対逃がさない、これが大切。
文字起こしすれば馬場代表の言っていることはめちゃくちゃで、コロコロ軸足を変えて、言い方で買ったような印象にしているだけというのがわかる。
菅さんもご高齢か、体力的に大変のように見える。ただ、謝る必要のないことを誤って諌めたりしない気骨はある。維新支持層のデーター分析を始めるのではないか。


維新は怒っているが、今の維新の動きは、プチ・ナチスのスタートの感が十分ある。
その維新が始めた、立憲民主党攻撃の無茶振り、これがひどい言いがかりで、公党がこういうことに大騒ぎしていることへの違和感をきちんと感じ、維新という政党をこれ以上調子に乗らせてはいけない。菅さんはキャラ的に、憎まれ役に仕立てやすい。低所得者と言われて、侮辱!!と怒るより、これを維新の煽りだと認識し、冷静な判断を持って欲しいと思う。


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